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2007年09月25日の「天声人語」

作者:eva_0323 文章来源:贯通论坛 点击数 更新时间:2007-10-11 20:17:08 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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東京六本木に芋洗坂(いもあらいざか)という素朴な地名がある。江戸の昔、このあたりに青物屋があり、旧暦8月15日に大量の里芋を商いしたのが由来だ(東都歳時記)。芋は各戸で煮っ転がし、十五夜の月に供えた。

在东京的六本木,有个取名纯朴的地方,名为“芋洗坂”。以往的江户时代,这里曾遍布蔬菜摊子,每年阴历的八月十五,都会进行芋薯的大集市,(好像大集市有点怪,庙会?),地名由此而来(东都岁时记)。当日,各家各户都会煮用于祭月的芋薯。
 

今夜は、芋名月とも呼ばれる中秋の名月。雲さえなければ、日没前の東空に現れる。その山吹色の天体へと今、日本の探査機「かぐや」が向かっている。打ち上げから12日、旅も半ばの頃合いだ。

今晚是有“芋名月”之称的中秋夜,如果没有云层,明月便会在日落前出现于天际的东方。而此刻,日本的“KAGUYA号”卫星正迎着那颗金黄色的球体前进着,距发射至今已12日,征途也已过半。
 

「未来の資源庫」への関心ゆえか、世界的に改めての月探査ブームだという。かぐやは、表面の様子や環境を調べて月の起源に迫り、利用価値を探る。首尾よくいけば後々の月面着陸や、有人探査に道が開けるそうだ。

也许是出于对“未来资源库”的关心吧,如今又掀起了一股世界性的“探月”热。“KAGUYA”除了勘测月球表面的状况、环境外,还将近一步挖掘月球的起源及其利用价值。整体进展顺利的话,随后的表面着陆、宇航员登陆也都将顺利无阻。


 月の正体が分かるにつれて、神話や俗説は葬られた。そこは荒涼の世界で、地球から見えない裏手に宇宙人が集結している気配もない。かぐやもまた、薄衣(うすぎぬ)の何枚かをはがすのだろう。

随着对月球的深入了解,神话传说也都将失去其吸引人的魅力?(原来想译成“神话传说也终将破灭”但想不出词了),那里其实是一片荒凉的世界,也根本没有那种“从地球上了望不到的某个地方正聚集着一群外星人”的迹象。“KAGUYA号”也会揭下几层薄衣吧?(这句话有点不通,意思不太理解,薄衣指月球的神秘面纱吗?)


 まだ夢があった頃の『竹取物語』で、かぐや姫は「おのが身はこの国の人にもあらず。月の都の人なり」と明かし、涙のうちに故郷に発(た)つ。恩人の老夫婦が残る地球は穢(けが)れの星。絶えぬ戦争や環境汚染を思えば、なかなかの洞察力だ。かぐやが送ってくる手はずの「地球の出」の動画に、私たちは何を見るだろうか。

还是在爱做梦的年代读了《竹取物语》,辉夜姬在表明自己“并非地球人,而是月球人”(汗一下,这个译得怪)时,带着泪水飞向了自己的故乡(月球)。而那对老公公老婆婆却留在了地球这个肮脏的星球上(穢の星?译成肮脏?)。思及永不停息的纷战和环境污染,这个神话故事还是极具洞察力。KAGUYA号”所传递来的“地球的表象”的画面里,我们将会看些什么呢?(只知道“日の出”译不出意思了,再次汗一下)
   人類は地球の表面をいじり、目先の利便や享楽を追求してきた。いじり尽くした所を都会と称する。こよいは手つかずのあばた面(づら)を見上げ、足元の厚化粧を省みるのも一興だ。そんな月見には、芋洗坂を見下ろす不夜城、六本木ヒルズあたりが絶好である。

人类为了目前的利益、享受而不断地“摧残”着地球表面,把那些已经摧残得不像样的地方称之为“都市”。今夜,仰望于未被人手所摧残的凹凸月球表面,足元の厚化粧を省みる(这句不知道怎么译好),对于今天这样的赏月,可以俯视芋洗坂的不夜城及六本木山一带将是绝佳之处。(这个ヒルズ译成“山”对不对啊)。

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