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青の語源・由来

作者:未知 文章来源:日本网站 点击数 更新时间:2007-6-27 17:42:32 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

とは、晴れた空のような色。また、藍・緑・水色など青系統の色の総称。色の名の一。三原色の一。青色。青い色。

青の語源・由来

の旧カナは「アヲ」で、「藍(アヰ)」もしくは「藍色(アヰイロ)」が変化したとする説や、空の色に見立てて「仰ぐ(アフグ)」からといった説があるが、上代からある古い語のため正確な語源は未詳。
現代でも、は「青葉」や「青菜」など緑色もさすが、上代ではさらに範囲が広く、・緑・紫の他にも多くの色を含んでいた。
古くは、白に対立する色としてがあり、現代でいう「黒」と似た意味を持ち、黒と白の中間の色である「灰色」と似たような不鮮明な色として「」が用いられた。
さらに、「白馬」を「青馬」と呼ぶように、は「白」も意味していた。
ただし、正確には純白でない色の意味として用いられ、「灰色」と似た感覚であったと考えられる。
は未熟なものをさす言葉の接頭語としても用いられるが、「赤=熟」「=未熟」とした考えによるものであろう。

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