風・風邪の語源・由来
風とは、空気の動き。空気の流れ。風邪とは、呼吸器系の炎症性の病気。熱・咳・鼻水が出たり、喉が腫れたりする。感冒。
風の語源は、「か」が「気(か)」で大気の動きを意味し、「ぜ」は「風(じ)」で「気風(かじ)」の転とされる。風邪の語源も「風」と同じで、日本最古の医書『医心方』には、「風者百病之長也」とある。