金の語源・由来
金とは、金・銀・銅・鉄など金属一般。お金。金銭。貨幣。
金の語源は諸説あるが、正確な語源は未詳。金属の「金」は、叩くと「カンカン」と鳴ることから、音変化し「カネ」になったとする説が有力とされる。その他、「か」を「堅く」「古語で焼く意味」、「ね」を「練る」とした説や、土中に兼ねてからあるものとする説などがある。貨幣の「お金」の語源には、通貨が何にでも物を兼ねられることから「カネ」になったとする説もあるが、金属の「金」と区別するのは不自然である。