カレンダーの語源・由来
カレンダーとは、暦(こよみ)。七曜表(しちようひょう)。
カレンダーは、英語「calendar」から。「calendar」の語源は、ラテン語で「帳簿」を意味する「calendarium」。「calendarium」は、ローマ暦で「朔日(陰暦でついたち)」を意味するラテン語「calendae」から。古代ローマでは、利益の計算や利息の支払いが、朔日ごとに行われていたため、「朔日」から「帳簿」、さらに「カレンダー」が生まれたと考えられている。1873年のグレゴリオ暦への改暦と共に、日本でも「カレンダー」という語が使われ始めた。