義理の語源・由来
義理とは、物事の正しい道筋。対人関係や社会関係で、守るべき道理。社交上やむを得ずしなければならないこと。
義理は、もともと「物事の意味や道理」「正義の道理」を意味していた言葉である。「義理堅い」などと使われる場合の「義理」の意味は、儒教(とくに朱子学)の「義」からきたもので、一般には近世以後広まったとされる。