麒麟児の語源・由来
麒麟児とは、優れた才能を持ち、将来大物になると期待される少年。神童。
麒麟児は、文字通り「麒麟の子(児)」が語源。古く中国では、聖人が出て国が治まると麒麟が現れるという言い伝えがあり、幼い頃から天才的な才知・技芸を発揮し、将来が有望とされる少年を「麒麟児」と持て囃したことによる。