紅の語源・由来
紅とは、鮮やかな赤色。紅色。
紅の語源は、「紅花(べにばな)」の異名「呉の藍(くれのあゐ)」である。「呉」とは、中国の「呉(ご)」の国のことで、日本では中国一般を意味することも多い。紅は、紅花を染料とする色をさすことから色彩名に転じた。