結局の語源・由来
結局とは、行き着くところ。結末。とどのつまり。せんずるところ。
結局の「結」は物事のしめくくりを意味し、「局」は囲碁や将棋などの勝負ごとのことで、本来「結局」は、囲碁などで一局打ち終えることをいった。そこから、結局は「結末」や「物事の終わり」の意味として、広く一般にも使われるようになり、「頑張って走ったが、結局ビリだった」など、副詞として用いられることが多くなった。