木っ端の火の語源・由来
木っ端の火とは、あっけないこと、たわいもないことの喩え。
木っ端の火の「木っ端」は、切った木の切れ端、木屑のこと。木っ端は火を起こす時には早く燃え上がるが、すぐに燃え尽きることから、「あっけないこと」や「たわいもないこと」の喩えとなった。