サボるの語源・由来
サボるとは、怠ける(なまける)。怠る(おこたる)。ずる休みをする。
サボるは、フランス語の「sabotage(サボタージュ)」を略した「サボ」を動詞化したものである。サボタージュとは、故意に仕事を停滞させたり、過失に見せかけ機械を破損するなど、経営者に損害を与えて解決を促す労働争議の戦術のひとつ。サボタージュは、フランスの労働者が木靴「sabot(サボ)」を使い、機械を破損したことが語源である。