すねの語源・由来
すねとは、足の膝からくるぶしまでの部分。特に、向こう脛をいう。
すねの語源は、「脚茎骨(あしぐきほね)の意味」「進根(すすみね)の意味」「足根(あしね)の意味」と諸説あるが未詳。古く、すねは「はぎ」と言ったが、「はぎ」から「すね」への音変化は考えられないため、上記のような「脛」としての意味のある語が音変化したと考えられる。