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タラの語源・由来

作者:未知 文章来源:日本网站 点击数 更新时间:2007-6-22 10:51:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

タラ

タラとは、タラ目タラ科の魚の総称。日本近海にはマダラ・スケトウダラ・コマイがいる。単に「タラ」といえば、ふつう「マダラ(真鱈)」を指す。

タラの語源・由来

タラの語源は諸説あり、切っても身が白いことから「血の足らぬ」の「たら」の意味とするや、皮が斑模様になっていることから「マダラ」の「マ」が脱落したという説。
漢字で「大口魚」とも書くように大食漢なので、「たらふく」の語源と同じく「足る」の意味とする説や、「ふとはら(太腹)」の意味といった説もある。
この中で有力とされているのは「斑」の説で、魚は正式名称になると「真」の意味で「マ」が頭につけられるが、タラの場合は「マダラ(斑)」が「真ダラ」と誤解され、「タラ」が総称になったといわれる。
漢字の「」は文字通り「冬に多く獲れる魚」という意味で、もとは国字であるが、現在では中国でも使われている。

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