喉仏の語源・由来
喉仏とは、喉の中間にある甲状軟骨が、突き出て高くなっているところ。喉頭隆起。成年男子にはっきり見られる場合が多い。ノド仏。咽仏。
喉仏は、「喉骨(のどぼね)」や「結喉(けっこう)」と呼ばれていた。「喉仏」と呼ばれるようになった由来は、その形状が座禅をしている仏様の姿に見えるためである。