水の語源・由来
水とは、水素と酸素の化合物。液状のもの。
水の旧カナは「みづ」で、語源は以下のとおり諸説ある。朝鮮語で水を意味する「ムル」からとする説。水は「満・充(みつ)」に通ずるとする説。その他、「満出(みちいづ)」「充足(みちたる)」「実(みのる)」などで、「満・充(みつ)」の説がやや有力とされるが、正確な語源は未詳である。水は生命を繋げるものであることから、水の「み」が「身」のことで「生命」を意味し、水の「ず」は「繋げる」を意味するといった説もあるが、完全な民間語源説である。