耳たぶの語源・由来
耳たぶとは、耳の下部にあるやわらかいところ。
耳たぶは、漢字で「耳朶」と書く。「朶」は垂らすという意味で、耳たぶは「耳の垂れた部分」の意味が語源と考えられる。太腿のことを「腿たぶ(ももたぶ)」と呼ぶ地方もあり、耳たぶと同じ用法で「たぶ」が使われている。また、耳朶は「みみたぼ」「じだ」などとも呼ばれる。