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腕白の語源・由来

作者:未知 文章来源:日本网站 点击数 更新时间:2007-6-13 6:58:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

腕白は当て字で、語源は諸説あるが、次の二説が有力とされている。
ひとつは、江戸末期の国語辞典「俚言集覧(りげんしゅうらん)」に「関白の訛音と云へり」とあり、権力者を意味する「関白」が変化し、「腕白」になったとする説。
もうひとつは、昭和初期の国語辞典「大言海」の説で、「不正」や「無道」を意味する漢語「枉惑(わうわく)」が「わやく」や「わわく」と訛り、「わんぱく」になったとする説で、江戸後期の風俗百科事典「嬉遊笑覧」には、「小児の頑要(わるさ)するわんぱくとは、わやくの転り(うつり)たることと聞ゆ」とある。
また、「関白」と「枉惑」の混交により、「腕白」になったとも考えられている。
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