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2004年9月03日の「天声人語」

作者:jianxion… 文章来源:贯通论坛 点击数 更新时间:2004-9-22 1:33:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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美国总统大选的对垒已正式形成“布什、切尼(共和党)对克里、埃德华滋(民主党)”的态势。指定候选人的演说在即,布什有关反恐战争发言之混乱引起了人们的关注。

在美国电视的采访时,他回答说,“我不认为反恐战争能取得胜利”。然而,在第二天的演说中却变成,“那是说,毫无疑问,在这场战争中我们不断地取得胜利,并将赢得最终的的胜利”。

这是个连至关重要的对伊发动突发攻击的依据也不断改变说法的人。所以,上面的发言或许可以理解成,一不小心掉出了真话,又急急忙忙地补漏洞。有美国报纸评论说,“并没有稳操胜券,所以总统越是胜利胜利不离口,越接近投票日的失败者”。

我看了迈克-莫阿导演,所谓“布什主演”的《华氏911》。在电影的说明书上印着导演的说明,“希望大家像欣赏其他娱乐电影一样在电影院里度过愉快的2小时”。电影中戏剧化了的总统形象给人一中滑稽、不可靠和不放心的感觉。但是,叫喊着“因轰炸已办了5次葬礼了”的伊拉克妇女,以及人和街市遭受攻击的画面连续不断,是不可能愉快地欣赏的。

我又想起了描写着总统难以图象化的部分的《攻击计划》中,印象深刻的一幕。作者鲍勃-伍德瓦德说“历史是需要盖棺论定的”,布什一听,脸上马上活络起来了。

“历史吗?”总统耸了耸肩,两手从口袋里抽出来,摊开双臂,做了一那是遥远的将来的事的手势。“谁知道呢?到那时,我们都死了呀”。

 原文:

米大統領選挙での対決は、「ブッシュ、チェイニー(共和党)対ケリー、エドワーズ(民主党)」と正式に決まった。指名受諾演説を前に、対テロ戦争についてのブッシュ発言の乱れぶりが目についた。

 米テレビに聞かれた時は、対テロ戦に「勝てるとは思わない」と答えた。ところが翌日の演説はこうなる。「確かなことは、この戦争に勝ちつつあり、勝つだろうということだ」

 重大な、イラクへの先制攻撃の根拠ですらクルクルと変える人である。つい本音が出て、急ぎ修正したのかも知れない。「勝利の確証が無いのに、大統領が勝つ勝つと言えば言うほど、彼は投票の日に敗者に近づく」と評した米紙もある。

 いわば「ブッシュ氏主演」で、マイケル・ムーア監督が「他の娯楽映画のように映画館で2時間楽しんでもらいたい」と語ったとプログラムにある「華氏911」を見た。戯画化された大統領の姿には、おかしみや頼りなさ、不安を感じた。しかし、「爆撃で5回葬式を出した」と泣き叫ぶイラクの女性や、人と街が攻撃される映像の連続は、楽しむどころではない。

 大統領の、映像にはなりにくい部分を描いた『攻撃計画』(日本経済新聞社)の印象的な場面を思い出した。著者ボブ・ウッドワード氏が「歴史は結果によって評価されます」と言うと、ブッシュ氏は、ほおをゆるめた。

 「歴史か」。大統領は肩をすくめ、ポケットから両手を出すと、腕をひろげて、遠い先のことだというしぐさをした。「わかるものか。そのころには、われわれはみんな死んでいるよ」

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