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日语笑话:9.表札

作者:佚名 文章来源:tingroom.com 点击数 更新时间:2020-5-13 14:53:26 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

お盆休み(ぼんやすみ)に帰ってきた者(もの)同士(どうし)は,お喋り(おしゃべり)をしております。


一人の男が,「おれのところの主人(しゅじん)ほど,物覚え(ものおぼえ)の悪い主人はいないぞ。」というと,ほかの男,「はて,そりゃあなぜだい。」


「うん,いつもいる奉公人(ほうこうにん)の名前を,二度も三度も聞いても,まだ,覚えられねえそうで,紙に書きつけているのだ。」


すると,そばからほかの男が,「お前のところの主人は,まだよいほうだぞ。おれんとこのだんなは,そんなどころのさわぎじゃねえな。自分の名前を忘れるそうで,板へ書いて,表(おもて)の門(もん)のところに,釘(くぎ)でぶっつけておくんだから……。」


中译文:


铭牌


盂兰盆节休假回家的人们正在闲聊。


一个男人说:“没有比我们那位主人记性更坏的主人啦!”


另一个男人问:“哎,那是为什么呢?”


“告诉你啊,长期在他家干活的伙计的名字,他问了两三遍好象还记不住,于是就写在纸上。”


听了这话,旁边又有一个男人说道:“你们主人还算好的呢?我们家的老爷,那就更厉害啦。好象是连自己的名字也记不住,于是就写在一块木板上,用钉子钉在大门口……。”





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