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日语2级读解填空问题(一)
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作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-4-18 19:47:13 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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今から一世紀半前、ここはイギリスの田舎町、メアリーさんの家です。 ロンドンにいる息子さんからの手紙を郵便屋さんが届けに来ました。ところが、メアリーさんは封筒を太陽にすかして見ると、さっさと郵便屋さん に返してしまいました。郵便屋さんは不思議に思って尋ねると、彼女はこう答えました。 「封筒の中には丸い紙が入っているでしょ。これは息子が元気だという意味なんです。だから、もう手紙を受け取らなくてもいいんです……。私たちは貧乏ですからね。」 郵便屋さんは料金を請求することができないので、とても困ってしまいました。そのころはまだ切手というものがなかったので、料金は受取人が受け取る時に払うことになっていました。ところが、( Q ) それで、この親子のように、前もってこのような約束をしておく人がいたのだそうです。 問:( Q )の中に入る正しい文を選んでください。 1.料金が非常に高かったので、貧しい人は料金を払えませんでした。 2.料金が非常に安かったので、みんな料金を払って利用しました。 3.料金が非常に高かったが、便利なので、みんな料金を払って利用しました。 4.料金が非常に高かったので、だれも郵便を利用しませんでした。 私はつねづね不思議に思っていたことがある。 それは照明のスイッチなのだが、よく二階建ての家の階段などにあるスイッチである。二階に上がるときに、一階でスイッチを入れると、階段の照明がつき、二階に上がったあと、スイッチを変えると照明が消える、あの不思議なスイッチである。 私は長い間、疑問に思っていたのだが、先日、恥ずかしいことだが、高校生の息子にその仕組みを教わった。(もっとも、息子も高校の理科の先生に聞いたのであるが)息子の説明を聞いて、まさに「目からうろこが落ちた」。この感動をみなさんにもお分けしようと思う。 普通、スイッチは一つの照明につき一つしかない。第1図のように、接点A、Bがつながると、必ず電気がつく。つまり、接点Aは常にONに固定されているのである。(第1図参照) 私が疑問に思っていたスイッチはこういう種類ではない。 種明かしをすると、実は、階段には「三路スイッチ」という特殊なスイッチが上と下で二つ使われているのである。第2図を参照していただきたい。「三路スイッチ」には接点が三つ(スイッチ1のA,B,C)あり、スイッチ同士は二本の配線(B,DとC,E)でつながっている。「三路スイッチ」は普通のスイッチと違って、ONとOFFが固定していない。一方がONになれば、もう一方は必ずOFFになる。(反対も同様である)また、両方同時にONになることもないし、OFFになることもない。 例えば、今、第2図のような状態になっているとする。照明は(1. )。人が帰って来て、二階に上がろうとして、スイッチ1を切り替える。接点が(2. )から(3. )に変わる。すると、A→(4. )→(5. )→(6. )とつながり、電気が(7. )のである。二階に上がったら、今度はスイッチ2を切り替える。接点が(8. )から(9. )に変わり、照明が(10. )。 別の言い方をすれば、「三路スイッチ」の場合、( Q ) 問1: (1)~(10)に正しい言葉、文字を書いてください。 問 2:( Q )に入る文は次のうちのどれですか。選んでください。 1.スイッチ間の配線が二本あり、二階のスイッチと一階のスイッチが、同じ配線を選んだ時 には、回路がつながり電流が流れ照明がつき、違う配線を選んだ時には回路がつながらないので、電流が流れず照明が消える。 2.スイッチ間の配線が一本しかなく、二階のスイッチと一階のスイッチが、どちらもONになった時に回路がつながり電流が流れ照明がつき、どちらもOFFになった時には、回路がつながらないので、電流が流れず照明が消える。 3.スイッチ間の配線が二本あり、一階のスイッチと二階のスイッチが、同じ配線を選んだ時には、回路がつながらないので、照明が消え、違う配線を選んだ時には回路がつながるので、電流が流れ照明がつく。 4.スイッチ間の配線が二本あり、普通、どちらかの配線は固定されていて、変えることができない。例えば、二階のスイッチが固定されている場合は、一階のスイッチでONとOFFの切り替えをしなければならない。 問3:第1図のようなスイッチを一階と二階に取り付けた場合、大変不便なのだが、どうして不便なのか配線図を書いて、説明しなさい。 もともと人が持っている能力は、それほど変わらないのに、成績がどんどん伸びる人と、まったく伸びない人がいる。また、まじめに一所懸命やっているのに、いっこうに伸びない人もいる。 昔、教えていた学生の中にこういう学生がいた。彼は授業態度もまじめで、非常に熱心に勉強していた。授業中の反応もよく、ノートもきちんととり、宿題も忘れたことはなかった。彼の学習のスタイルは一貫して変わらなかった。習ったことをノートにきちんとまとめ、声を出して読み、新しい言葉や文はほかの紙にひたすら書く。もちろん、宿題は完璧である。それなのに、成績はあまり伸びなかった。 どうして、成績が伸びないのか、彼自身も悩んでいた。 例えば、単語カードや文カードを作って記憶を確かめるとか、言葉や文を覚えたかどうか、自分でテストしてみるとか、また、友だちと日本語で会話してみるとか、いろんな 学習の方法を試してみるようにアドバイスをしてみた。 しかし、いい結果は出なかった。つまり、彼は学習に対する( Q )。 問:( Q )に入る文はどれですか。選んでください。 1.努力(どりょく)が足(た)りなかったのである。 2.熱意(ねつい)が足りなかったのである。 3.勉強が足りなかったのである。 4.工夫(くふう)が足りなかったのである。 普通、レストランに入ると、ウェイターが出迎えて案内してくれるが、壁際のテーブルに案内された時には、必ず女性を壁を背にする席につかせ、男性は向かい合って女性と壁を眺めるようにすわる。また、スペースに余裕のある場合は、二人とも壁を背にして横並びにすわるのが普通なのだが、向かい合う場合に、必ず女性を壁側にするのである。二組のカップルで行ったときには、女性二人を壁側にすわらせ、男性二人がそれに向かい合うのである。 壁を背にしてすわると、部屋の中の全体を見渡すことができる。常に視界がきいて監視が行き届く。ところが、壁と向かい合いの席にすわってしまうと、背後の人の動きがまったくわからない。だれかが抜き足差し足で近寄って来ても気がつかない。後ろからこん棒で殴られるまで気がつかない。 つまり、壁側の席は( Q1 )で、向かい合いの席は( Q2 )なのである。 参考図書:玉村豊男(1984)「文明人の生活作法」新潮文庫 新潮社, pp.118
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