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中日双语:日本的大都市承载着年轻人的梦想

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-30 20:12:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日本の大都市、東京なり大阪なり横浜なりを歩いてみると、若者が多いのに気付く。電車に乗っても、食堂や映画館に入っても、若い人が多い。


もちろん、世界中どこの国でも農村から都市への人口流入はある。アメリカでは、南部から北部への人口流入のほか、プエルトリコやメキシコなどから多数の人が北部や西部の大都市へ入って行く。イタリアなどでも、南部の農村から北部の都会へ大量の人口流入が見られる。ただ日本と違うのは、欧米の場合、機械化が進んだため失業した人などが一家を挙げて移住する


 


ことが多いということである。日本では、農村にちゃんと一家が残り、その家から若者だけが離れて単身都会へ出て来るという形が多い。この場合、日本の教育水準の驚くべき均一化と標準語の普及が大いに.物を言う。農村から出てきた若者が大都市の工場へ入ると、互いにすぐ話も自由に通じるし、上役から言われた仕事も理解でき、一応こなせる。こういう若者が農村の自然の中で元気に育ち、大都会へ出て来て、安い賃金で勤勉に働き、貯蓄にも励んで、日本経済の推進力となってきたのである。


今まではそれでよかったかも知れない。だが、問題はこれからである。貿易面に現れた食糧自給率の低下に示されているように、日本の農業政策の歪みが大きくクローズアップされてきた。農村では、妻と子供、それに老人が寂しく家を守っている所も多い。若者たちは都会に出て行き、父親もまた、一年の半分近くを都会へ出稼ぎに行っているのである。このように過疎化した農村からは、もう今までのように若い労働力を送り出し続けることはできない。それどころか、農家の後継者不足自体が問題になっているのである。




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