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中日双语:日本民间小故事 次郎吃地瓜

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-29 21:23:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



次郎はニヤリと笑うと、話を続けました。「まずは、親父さんがてんびん棒をふりあげて、母ちゃんになぐりつけた」


次郎偷偷一笑,接着说道:“首先,那个父亲拿起扁担打母亲。”


「そっ、それで?」


“啊,然后呢?”


「ところが、母ちゃんも負けてはいない。そばにあったナベのふたをパッと取って、てんびん棒をガチンと受け止めたんだ」次郎はそう言いながら、ナベのふたを取りました。


“不过,母亲也不服输。拿起一旁的锅盖,嘎的一下就挡住了扁担。”次郎一边这样说着,一边就揭开了锅盖。


ナベの中では、イモがおいしそうに煮えています。


锅里的红薯煮的很好吃的样子。


「ありゃ、イモをにてたのか。あっ、そうそう、それでな。その母ちゃんも、イモを煮ておってな。親父のてんびん棒をナベのふたで受け止めておいて、もう片方の手でナベのイモを親父の口ヘ押し込んだんだ。すると親父は、『あちちち。あちちち、あちちちっ 』」


“哎呀,在煮红薯啊。啊,对了对了。然后啊,那个母亲也在煮红薯。她用锅盖挡住了父亲的扁担,再用一只手拿起锅里的红薯往父亲的嘴里塞。父亲就喊着‘好烫啊。啊啊啊,好烫啊 ’”


次郎は次々にイモを自分の口へ押し込んで、残らず食べてしまいました。「はい、ごちそうさん。これが夫婦げんかのようすさ」


次郎往自己嘴里一个接一个地塞红薯,然后吃得一个不剩:“好了,多谢您的款待。这就是夫妻吵架的情况。”


そう言って腹一杯にイモを食べた次郎は、どこかへ行ってしまいました。


说完之后,吃红薯吃饱了的次郎就不知道去哪里了。


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