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天声人语中日对照:应对地震 安全第一

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-29 19:12:40 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

35年前の冬に流行(はや)った「そして神戸」は〈神戸、泣いてどうなるのか〉と始まる。〈船の灯(あかり)うつす浊り水〉の港周辺はいま、ホテルの建设ラッシュに沸いている。観光业界は「复兴を遂げた安全で新しい街」を売り込む构えだという。


35年前的冬天就广为流行的歌曲《神户》,以“神户 痛哭后又将如何”开头。就在那“映照着船灯的浊水”的港口周边,正在兴起一场酒店建设高潮。听说是旅游观光业拉开阵势,要推出一个“复兴了的安全新城市”。


阪神大震灾から13年になる。6400人を超す犠牲者への追悼と防灾の教えを、后世にどう语り継ぐか。复兴への闘いは、时の経过とともに「风化との闘い」に移っていく


离阪神大地震已有13个年头了。对于6400多人的死难者的哀悼和防灾教育,该如何代代相传。为了复兴的奋斗,也将随着时间的推移变成“与风化的奋斗”了。


神戸では、讲习を受けて市民救命士になる人が増え続けている。见知らぬ人に助け出された恩返しにと、救命士を育てる人もいるそうだ。街に根づく防灾意识は震灾の遗训といえる。9月の「関东」と并び、1月の「阪神」は大地震への备えを促す早钟(はやがね)の役割を担う。


在神户,接受培训而成为市民急救员的人数在不断地增加。据说有的培训教师自己就是被不相识的人救出来的,他们是为回报社会来培养急救员的。扎根于城市中的防灾意识可以说是震灾的遗训。与9月里的“关东大地震”一样,1月里的“阪神大地震”也起到一个警钟的作用,敦促人们作好应对大地震的准备。


东京都も「首都直下地震」への备えを急いでいる。首都圏でマグニチュード7级が起きると、帰宅が难しい人が650万人出る。中央防灾会议の想定だ。この人数が一斉に、徒歩で自宅を目指したらどうなるか。


东京都也在加紧应对“首都直下型地震”的准备。首都圈内若发生7级地震,将有650万人回不了家。这是中央防灾会议的推测。如果这些人一起徒步往自家走去,将会是个什么景象?


昨年2月の东京マラソンは、群众の移动には思わぬ时间がかかることを実证した。3万人の参加者全员がスタート地点付近を通过するのに、20分かかっている。8车线の道路でこれだ。650万人が街头にあふれ出せば消防车や救急车は动きがとれず、被害は広がるばかりだ。


去年2月举办东京马拉松时已经真实,人群移动所需的时间往往是难以预料的。3万名参加者通过出发地点,竟花了20分钟。那还是8车道呢。一旦650万人充斥街头,则消防车、救护车全都动弹不得,灾难将进一步扩大。


「阪神」の后、歩いて帰宅する训练が盛んに行われた。しかし、いま専门家が呼びかける心得は「帰宅を焦らず、安全な场所で待つ」だという。备え方は绝えず见直されている。年に2度鸣る早钟の功绩である。


“阪神大地震”之后,徒步回家的训练相当盛行。但是,据说现在专家呼吁的要领是“别急着回家,找个安全的地方先呆着”。应对方式不断地被修正。这是一年内敲2次警钟的功劳。





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