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天声人语中日对照:省略用语 语言进化
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作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-29 18:47:02 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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安く食べれる天丼などと書けば、読者に叱られる前に校正ソフトが「ら抜き」を警告する。そんなパソコンにしばられる身には、話し言葉の「進化」がまぶしい。ら抜きの是非、どうやら勝負が見えてきた 如果文中写了“低价就tabereru(本应为taberareru,‘能吃到’之意)的盖浇饭”,在被读者训斥之前校正系统就会警告“缺少ra” 。被电脑束缚的人,更觉得口语的“进化”十分耀眼。“缺少ra”的对错,好像已经胜负可见。 文化庁の「国語に関する世論調査」によると、「(朝5時に)来れますか」を使う人は、5年前の35%から43%に増え、本来の「来られますか」との両刀遣いを足すと過半の51%になる。10代では「来れますか」が74%と圧倒的だ。彼らが親になる頃には誤用とは言われまい 根据文化厅的“国语舆论调查”,使用“(早上5点时)koremasuka(能来吗?)”的人,由五年前的35%增加到43%,再加上也同时使用原有的表达方法“koraremasuka”的人,就达到了过半数的51%。在10岁-20岁的人群中,使用“koremasuka”的人达到了压倒性的74%。等到他们成为父母的时候,这种用法就不会被认为是错误使用了吧。 ら抜きは日本語の乱れの象徴とされるが、昔からあった。戦争を挟んで書かれた川端康成の「雪国」でも、芸者駒子が「来れないわ」「来れやしない」と多用している 缺少ra被认为是日语混乱的象征。不过,这在过去就存在了。川端康成在战争中写成的《雪国》中,艺伎驹子多次使用“korenaiwa”“koreyasinai”。 13年前の岩波新書『日本語ウォッチング』(井上史雄著)は、ら抜きを「千年に及ぶ日本語動詞の簡略化の一部」と説いた。受け身や尊敬の「られる」と区別する利点もあってか、着実に浸透している 13年前岩波出版的新书版《日语观察》(井上史雄著)中认为,缺少ra是“经过千年的日语动词简化的一部分”。或许是因为具有与被动和尊敬的“rareru”相区别的好处,正坚实地渗透到人们的生活中。 国語調査では、「すごい」を「すごっ」と言う人が36%、「使わぬが気にならない」が43%いた。形容詞の語幹で感嘆を示すのも昔からで、寒(さむ)、怖(こわ)あたりは広辞苑にある。昨今は「早っ」「でかっ」と、何でも語幹で驚くらしい 此外,在此次的国语调查中,将“sugoi(真厉害!)”说成“sugo”的人有36%,“虽不用但并不介意别人使用”的人有43%。使用形容词的词干来表示感叹,这在过去也有。寒(samu),可怕(kowa)之类的词在广辞苑字典中就有。而现今如“haya(真快)“deka(真大)”等,无论什么词都可以用词干来表示惊讶。 古くはソ連、デモからメタボ、就活まで、略語が定着した例は多い。短い口語も、携帯メールを通じて書き言葉に浸透しよう。簡便に流れるのが「生きた言語」ならば、主役は話し言葉で、書く方はそっと後を追う。この現実、まともに見れないほど怖っ。 过去,从“苏联”、“游行”到“代谢”,“找工作”等,有很多省略语被固定使用。简短的口语也通过手机短信渗透到书面语中。趋向简便的,如果是“活着的语言”的话,主角就是口语,书面语则悄悄跟在后面。这个现状,真是让人无法正视的kowa(可怕)!
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