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天声人语中日对照:欲望下的商业欺诈
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作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-29 17:10:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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▼ゼロ金利で運用成績が上がらず、企業の年金担当者は頭を抱えている。大手の生命保険や信託銀行が四苦八苦している時に、AIJの「一人勝ち」はあまりに不自然だった。うまい話には裏がある ▼因为零利率而无法将年金保值增值的企业年金管理者们必愁眉不展。与大型人寿保险公司以及信托银行的经营苦不堪言相对的,AIJ的“一枝独秀”显得不太寻常。天下没有没有免费的午餐。 ▼欲や悩みにつけ込まれ、誠実な人ほど悪徳商法の手にかかるという。ひとたび思い込むと、おかしな点や矛盾した話が見えなくなり、他人の忠告も耳に入らない。これを「確証バイアス」というそうだ(西田公昭著『だましの手口』PHP新書) ▼都说在欲望及烦恼的诱惑逼迫之下,越是诚实的人却越容易染手奸诈的商业手段。只要一旦横下心来,什么样的疑点及矛盾都会视而不见,他人的忠告也会置若罔闻。据说这就叫“确证偏见”(摘引自西田公昭编著的《欺诈手段》PHP新书出版)。 ▼「投資のプロ」とはいえ、追い詰められて詐欺師に化けぬ保証はない。遅まきながら、金融庁が投資顧問会社の総点検に乗り出したのは当然だろう。少子高齢化の下で、年金をもくろみ通りもらえる確証は、官民ともに見当たらない。老後が、土台から溶けていく。 ▼即便说是“投资专家”也不能保证其即使在威逼利诱之下也不变成骗子。尽管为时稍晚,可是估计也能赶得上金融厅对于投资顾问公司进行的大检查吧。在此少子高龄化的情况下,官方与民间都无法找出能够获得设想中年金的确凿保证。我发现老后的那一块正在从整个基础上分离并逐渐融化。
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