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天声人语中日对照:“生物农药”的威力

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-29 17:04:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



▼近畿中国四国農業研究センター(広島県福山市)などは、ナミテントウという種類から飛ぶ力の弱い個体を選び、交配を続けた。30代目あたりで、どれもトコトコ歩くだけになったという。試しに畑やハウス内に放つと、アブラムシの増殖が抑えられた


▼近畿中国四国的农业研究中心(广岛县福山市)等机构从异色瓢虫等种类中选择不擅长飞行的个体,并不断交配。到了第30代子嗣,所有瓢虫都变得只会快步爬走。研究人员尝试着将它们放入农田或者房屋内,发现成功抑制了蚜虫的繁殖。


▼飛ばない性質は子に継がれる。幼虫も大食らいで、代々「住み込み」で働いてもらえば効果は大きい。ごく狭い土地で生を終えるため、生態系への影響も限られるという。農家には朗報、駆除される側にはとんだ発明である


▼不飞的特性可以延续到它们的后代。幼虫的胃口也很大,如果能让它们这样一代一代“长住”于此的话想必效果一定很好。据说,由于只是在很狭窄的土地范围内终其一生,因此对于生态系统的影响也极其有限。这一发明对于农户来说无疑是个天大的喜讯,而对于被击退的一方来说纯属出乎意外。


▼だがどんな生物も、進化という自前の品種改良を重ね、しぶとく生き残ってきた。なにせアリを用心棒に雇うほどの知恵者である。恐ろしさを増した天敵に食われ続けるうちに、畑のアブラムシには羽が生えるかもしれない。


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