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天声人语中日对照:东电核电站令人担忧

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-29 15:27:39 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



▼班目さんは震災後の官邸の「主役」の一人だった。当時の菅首相に「起きない」と断言した原発の水素爆発が起きた。首相から「俺の相談相手はほかにいないのか」と酷評されている。苦い日々だったろう


▼班目是震灾后政府班子里的“焦点人物”之一。当时他对菅直人首相断言,核电厂不会发生氢爆炸,结果还是发生了。因此被首相狠狠批评说“就没有能跟我一起商量对策的人了么。”那段时间想必他度日如年吧。


▼委員会は廃止を控え、委員長は先に辞意表明。それでも先週は、福井県の大飯原発の再稼働に向けた国の審査を認めた。審査をした原子力安全・保安院も廃止の予定だ。つまり安全神話を作り上げてきた旧弊まみれの組織が、再稼働の歯車を回している図になる


 


▼就在委员会行将废止之时,而委员长则率先表示辞职。即便如此,倾向于福井县大饭核电站重新启动的国会审查却得到了认可。经过审查的原子能安全•保安院也有废止的计划。也就是说,呈现在我们眼前的是一幅曾经制作出了安全神话满身老毛病的组织正在旋转着一个重新启动的齿轮。


▼東京電力の原発が昨日で全部止まり、残る稼働中は北海道の1基になった。このままゼロにするか再稼働か、軽い分かれ道ではない。稼働ゼロの体験を確かな一里塚にしたい。関係者は引退するが、子らの将来は続いていく。


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