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天声人语中日对照:防灾设想有备无患

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 20:55:51 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



▼静岡県だけで死者10万人と聞けば、親類や同窓生の顔が浮かび、心穏やかではない。築50年の実家や独居の身内も気にかかる。こうした個々の憂いが束ねられ、共助の絆が太くなるのだろう


▼听说仅静冈县就会死10万人,我眼前立刻浮现出亲戚和同学的面容,心中难以平静。同时我也担心我家盖了50年的老房子和独居的亲人。将这一个个担忧交织起来,互相帮助的纽带就会变得粗而结实了吧。


▼想像を絶する想定には、つい目を背けたくなるものだ。だが、助かることまで諦めては、震災の犠牲者に顔向けできまい。建物の耐震策を極め、皆が素早く逃げれば、死者は6万人ほどに減らせるという


▼面对这穷尽想象的设想,实在是不忍目睹,然而,倘若连如何救助都弃之不谈的话,怎么还有脸面对震灾中的牺牲者。据说,如果在建筑物的耐震技术方面研究到家,使人们得以迅速逃生之机会的话,可以减少6万余人的死亡。


▼最悪を覚悟して、最善を尽くす。これが危機管理の基本である。巨大地震の被害想定も、脅かしではなく「目覚まし」と受け止めたい。どれほど不快な音色でも、備えもなく大波に手荒く揺り起こされるよりいい。


▼做好最坏的打算,竭尽所能求生。这是危机管理的根本思原则。我希望不要将巨大地震的被害人数预测理解成威胁,而是一种警钟。即便再怎么有不愉快的声音,也比大海啸来袭时毫无准备地被粗暴摇醒要强。


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