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天声人语中日对照:夏至过后的“秋老虎”

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 20:44:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

暦の上の立秋は早いが、お盆を過ぎると暑さも「残暑」の名が似合ってくる。あざやかだった緑も心なしか黒ずんで、人にも景色にも夏の疲れが浮いている。ゆく夏と競走するように蝉(せみ)の合唱ばかりが近所の公園林でかまびすしい


日历上虽然早已入秋,但盂兰盆节过后,炎热的天气和“秋老虎”的名字十分吻合。曾经鲜艳的绿色似乎有点发黑,不论是人还是景色都显出夏天的疲惫色彩。只听见附近公园的树林中蝉儿们在大合唱,仿佛要和即将离去的夏天进行赛跑一般。


▼〈蝉は鳴く 神さまが竜頭(ねじ)をお捲(ま)きになつただけ/蝉は忙しいのだ 夏が行つてしまはないうちに ぜんまいがすつかりほどけるやうに〉。三好達治の詩に思わずうなずく蝉時雨(しぐれ)である。炎天の蝉声(せんせい)は暑さを割り増しにする


 


▼“蝉声阵阵 老天爷只是上紧了发条/趁着夏天还未走远 蝉儿们忙碌嘶喊着 仿佛发条彻底松掉”。聒耳的蝉声让人不由自主得对三好达治的诗点头赞许。酷热天气下的蝉声让人热意倍增。


▼それとは逆に、「涼」の字を見ると体感温度が下がる気になると先に書いたら、いくつか便りを頂いた。淡い墨で「涼」と大書されたはがきは、眺めて風が吹く心地がした。凉(すず)さんという女性からのお手紙もあった


▼与此正好相反,一看到“凉”字就会觉得温度有所下降,不久前在栏目里谈到了这一看法后,还真的收到了一些读者来信。说是用淡墨书写一个大大“凉”字的明信片,光看着就觉得微风习习。也有名叫凉姐的女性的来信。




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