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天声人语中日对照:夏目漱石的忌日

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 16:34:04 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

赤シャツといえば、漱石の小説「坊っちゃん」に出てくる嫌みな中学教頭だ。赤シャツ氏は文学士で、作中、坊っちゃんは「文学士といえば大学の卒業生だからえらい人なんだろう」と言う。時は明治、学士様の値打ちは今と比べものにならない


说起红衬衫,就想到了出现在夏目漱石小说《少爷》中的讨厌的中学教务主任。在作品中,红衬衫是学士,他对少爷说“说起学士,那可是大学毕业生,多么的伟大啊”。当时明治时代的学士价值绝非如今可比。


▼とはいっても、漱石の盟友だった子規は〈孑孑(ぼうふら)の蚊になる頃や何学士〉と揶揄(やゆ)したような一句を詠んでいる。大学を中退した頃の作というから、微妙な屈託もあるようだが、諧謔(かいぎゃく)のセンスはこの人らしい


▼然而,漱石的盟友正冈子规有首俳句揶揄地吟咏道:“大学学士,孑孓之蚊”这是他从大学退学的时候写,所以也有种微妙的厌倦之感,不过诙谐的风格倒也符合他的特点。


▼ところで昨今は、漱石らが聞いたら戸惑うような学士が急増しているそうだ。先の本紙記事によれば、50年ほど前には文、法、工、経済などおなじみの25種だったのが、今や何と700を超えた。何を学んだのか分かりにくいものも多い


▼说来,学士最近增加迅速,漱石等人听到了也会大惑不解。据先前本报的报道,大约50年前,学科还只有文、法、工、经济等大家熟知的25种,如今则已超过700种。许多人连自己学了什么都不甚明了。




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