打印本文 关闭窗口 |
天声人语中日对照:日本发现王羲之书法摹本
|
作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 16:21:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
|
▼中国の古い史書「晋書」の王羲之伝は、書聖の筆遣いをこう讃(たた)える。「雲が飛び露が結ぶようにきれるかにみえてまた連なり、鳳(おおとり)が羽ばたき竜がわだかまるよう」。そして「眺めてはつきることがない」と(『王羲之』岩波現代文庫)。 中国史书《晋书》王羲之传中这样称赞书圣的笔法,“烟霏露结,状若断而还连;凤翥龙蟠,势如斜而反直”,因而“百看不厌”。(《王羲之》岩波现代文库) ▼見つかった模本は縦25.7センチ、横10.1センチ、24の文字が3行にわたって書かれている。千数百年も前に海を渡り、時を超えてきた麗筆のつらなりに、一つの小宇宙を思ってみる。 发现的摹本长25.7cm,宽10.1cm,3行24个字。千百年前漂洋过海,在历尽时光洗礼的精妙的字里行间,仿佛能感受到一个小宇宙的存在。 ▼この模本が、長く小野道風(おののとうふう)の書と見られてきたというのも面白い。柳に飛びつく蛙(かえる)の逸話で知られる平安中期の書家である。22日から東京国立博物館で「書聖王羲之」展が始まる。墨と筆と漢字の文化圏。その歴史と豊饒(ほうじょう)に思いをめぐらせながら、足を運んでみるもよし。 有意思的是这幅摹本长期以来一直被认为是小野道风的书法。他是以扑柳之蛙的轶事而闻名于世的平安时代中期的书法家。22日起,东京国立博物馆将举行“书圣王羲之”展。同在使用墨、笔、汉字的文化圈,那悠久的历史和丰饶的风土不禁让人浮想联翩,值得一看。
|
打印本文 关闭窗口 |