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天声人语中日对照:教皇来自新大陆

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 15:59:24 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

アメリカ大陸が「発見」された1492年は、イベリア半島からイスラム勢力が追い出された年でもある。宗教的な熱狂の中、宿願を果たしたスペインは先行するポルトガルを追って新世界へ漕(こ)ぎ出す。目的は金銀、そしてキリスト教の布教だった。


美洲大陆是在1492年被发现的,伊斯兰势力也是在这一年被赶出伊比利亚半岛的。在宗教狂热中,完成夙愿的西班牙追着葡萄牙的脚步迈向了新世界。其目的是获得当地的金银并且宣传基督教。


▼コンキスタドール(征服者)たちは、先住民が築いた文明を滅ぼし、中南米を「カトリックの大陸」にした。世界に11億人とされる教徒の4割が、今ここに暮らす。その現実を映した結論でもあろう。266代目のローマ法王に、初めて「新大陸」の出身者が選ばれた。


西班牙征服者们破坏了原住民建立的文明,使中南美洲变成了“天主教的大陆”。现在全世界11亿天主教徒中有4成的人生活在这里。或许可以说这是一个反映了现实的结论。“新大陆”人首次当选教皇,成为第266代罗马教皇。


▼アルゼンチンのホルヘ·マリオ·ベルゴリオ枢機卿(76)で、フランシスコ1世を名乗る。約600年ぶりに「生前退位」した前法王(85)に続き、その名も宗教史に刻まれる。


他就是阿根廷的豪尔赫·马里奥·贝尔格里奥红衣主教(76岁),被称为弗朗西斯科一世。时隔600年,继“生前退位”的前任教皇(85岁)之后,这个名字将铭刻在宗教史上。




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