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天声人语中日对照:日本的歌唱
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作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2020-3-27 15:58:51 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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カステラや金平糖など、和の空気をまとう渡来品は多い。童謡「ちょうちょう」の元歌はスペイン民謡、「むすんでひらいて」の作曲者はフランスの思想家ルソーだという、 蛋糕、金平糖等和风进口品很多。童谣《蝴蝶》本是西班牙民歌。《手牵手》的作曲者是法国的思想家卢梭。 『日本の唱歌』(講談社文庫)からさらに引くと、〈小ぎつねコンコン、山の中〉の「小ぎつね」はドイツ民謡だ。詞は〈草の実つぶして、おけしょうしたり〉と可愛らしく続くが、元の大意は「こらキツネ、ガチョウを返さねえとズドンとやるぞ」と趣を異にする 进一步引用《日本的唱歌》(讲谈社文库),“小狐狸空空,在山中”中的“小狐狸”是德国的民歌。下面的歌词是“弄碎草实,化化妆”,颇为可爱。然而原歌的大意是“狐狸,你不把鸡还回来就狠狠揍你哦”,意旨全然不同。 さて、「あおげば尊し」の原曲が、どうやら19世紀に米国で作られた「卒業の歌」だとわかった。日本では明治期、文部省で詞を合議して小学唱歌集に載せたというが、出自は「唱歌最大の謎」とされてきた。ちなみに先の文庫本は、作曲は日本人とする説を紹介している 且说,《仰望为尊》的原曲好像是19世纪美国创作的《毕业歌》。日本明治时期,文部省改词后登载在小学唱歌集上,出自何处成为了这首歌最大的谜。顺便提一句,先前的文库本中介绍是日本人作曲。 謎を解いたのは米英民謡に詳しい一橋大名誉教授、桜井雅人さん(67)。欧米の古い教科書や賛美歌を探るうち、1871年に米国で出版された歌集に同じ旋律を見つけたという 解开这一谜底的是熟悉美英民谣的一桥大学名誉教授樱井雅人(67岁)。他在研究欧美的古教科书、赞美歌时,于1871年美国出版的歌集上发现了相同的旋律。 ただ、友との別れを惜しむ原詞には、歌の味わいを決める「わが師の恩」「身を立て、名をあげ」の句がない。日本版はどうも、国家が期待する人間像を紛らせたようだ。唱歌自体、西洋文化を学ばせる国策だった 然而,与朋友惜别的原词中,并没有决定歌的感**彩的句子——“吾师之恩”“立身扬名”。日本版中似乎夹杂了国家期待的人才应有之像。这首歌也本身也是教导西洋文学的国策。 だんだん歌われなくなったのは、この創作部分ゆえと聞く。門出の場で教師が恩を売り、立身出世を強いるのはまずいと。ごもっともだが、歌の故国が判明した今、これはアメリカンドリームの奨励と解釈し直したい。厳かな曲調といい、若者の背中をドンと押すには悪くない。 这首歌渐渐不受青睐的原因也是因为这一部分后来创作的词。说是老师们不应该仗着对学生的教导之恩,逼他们出人头地。这确有道理,但是在明白这首歌的发源地的今天,我想重新解释为对美国梦的奖励。虽然曲调严厉,但是在年轻人时候狠狠推一把并不是件坏事。
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