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我和汉语

作者:会田裕子 文章来源:HIDAMARI 点击数 更新时间:2004-8-22 5:36:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

在日本,开设汉语科目的学校有430所。其中作为第二外语、一年学2-3个学分、共计100个学时不到的学校占大半。但是也有3年内修完20多个学分的学科或专业。弘玉县伊奈学园综合高中就是其中的一个。在该校选修汉语的会田裕子同学(照片)在2002年6月召开的高中汉语教育全日本大会上给我们介绍了她平时是如何学习汉语的。

伊奈学园是实施综合选修制度的学校。每个学生都可以从众多科目中自由选择自己感兴趣的听讲科目,并为了达到自己的目标,实现自己的梦想而勤奋学习。有近三分之一的学生属于重点学外语的“语学系”。虽然英语、法语、德语、汉语都可以选,但绝大多数同学都属于选修英语的“语英系”。“语法系”“语德系”“语中系”的同学约占20%,虽然人数很少,但可以在舒适自由的气氛中上课。

伊奈学园的汉语科目共有7:学习基本语法和会话的《汉语13》和《口头表达》;学习常用语以达到能用中文进行自我介绍的《汉语表现》;学习中国的社会与文化以及汉语独特的表达方式的《汉语LL演习》和《中国事情》。此外,早晨和放学后还根据学生的汉语水平实施个别补习,使在课堂上学到的知识得到巩固。因为汉语课和补习课由中国人老师和日本人老师联合授课,所以不但发音中微妙的错误能得到耐心的纠正,而且可以学到有关中国文化方面的知识。

因为伊奈学园和天津外语学校是友好学校,夏天,由我校2年级学生组成的交流团3年级学生组成的外语研修团去中国访问;冬天,由几名天津的同学组成的友好访日团也会来日交流。通过异国家庭寄宿和联合上课等活动,可以加深相互理解。今年暑假我校预定由2年级学生22名和3年级学生8名组团去中国访问。我也是今年的外语研修团中的一员。现在23年级的学生都在集中全力进行事前的学习和准备工作,一方面学习中国的历史,一方面深入理解日本的文化等,没有其他任何杂念。

对于我个人来讲,因为学习汉语“比我想像的”还费时间,有时令人烦恼。不管是预习还是复习都要花很多时间,经常导致其他科目的学习跟不上进度。但是,不管多么难,因为学习汉语是一种快乐,从来没想过要放弃。

“语中系”中,有很多同学将来想从事与汉语有关的工作。我也不例外。因为我将来想当一名教日语或汉语的老师,所以想选择汉语参加高考的外语考试。但因为没有高考复习用的语法书和参考书,再加上允许选择汉语考试的大学屈指可数,用汉语参加高考还有一定的困难。我认为无论是教材还是大学,可以选择的范围越广,前景就越开阔。汉语学习也是如此,应该把这一领域更进一步地深透到教育部门中去。

我今年已经是3年级了,在伊奈学园的学习时间也所剩无几了。我要竭尽全力把在这个优越的环境中学到的东西都发挥出来,向下一个阶梯迈进。

伊奈学園は総合選択制の学校です。生徒一人ひとりが、多くの科目の中から意欲と興味をもって受講科目を選択し、自分の目指すところや憧れるものに一歩でも近づこうと、毎日熱心に勉強しています。3分の1近くの生徒が、外国語を中心に学ぶ「語学系」に属しています。英語、フランス語、ドイツ語、中国語が選択できますが、ほとんどが「語英系」とよばれる英語選択の生徒です。「語仏系」「語独系」「語中系」は、全体の2割ほどで、少ないながらもアットホームな雰囲気で授業が行われています。

伊奈学園の中国語科目は全部で7つあります。基本的な文法や会話を学ぶ「中国語Ⅰ~Ⅲ」「オーラルコミュニケーション」、日常的な表現を学び、最終的に自分のことを中国語で発表できるようにする「中国語表現」、中国の様子や独特な言いまわしを学ぶ「中国語LL演習」と「中国事情」です。レベルに合わせた補習も朝と放課後に行われており、授業で身につけた力を確かなものにすることができます。授業や補習は、ネイティブの先生と日本人の先生とチームティーチングなので、発音の微妙な違いを丁寧にチェックしてもらえたり、中国の文化などについても説明を受けられたりします。

また、伊奈学園は天津外国語学校の友好校なので、夏には本校2年生が「交流団」、3年生が「語学研修団」として中国に行き、冬には天津から「友好訪日団」として数名が来日します。その時のホームステイや合同授業を通して、お互いに理解を深めることができます。今年度は、夏休みに2年生が22人、3年生が8人、中国に行く予定です。私も、今年度の語学研修に参加できることになりました。今、2年生も3年生も事前学習や準備に熱心に取り組んでいます。中国の歴史を勉強したり、日本の文化を改めて理解したりと、準備に余念がありません。

私個人の気持ちとしては、「学習に予想以上の時間がかかる」ことに困る時があります。予習をするにしても復習をするにしても結構時間がかかり、ほかの教科の勉強が追いつかなくなることもしばしばです。でも、どんなに大変でも、中国語の勉強はとても楽しいので、やめたいと思ったことはありません。

「語中系」の生徒の中には、将来、中国語関係の職業に就きたいという人が少なくありません。私は、日本語か中国語の教師になりたいと思っているので、中国語受験で大学に入りたいのですが、受験用の文法書や参考書が少ないこと、中国語で受験できる大学が限られていることなど、いくつか難点があります。教材も大学も、選択の幅が広くなるほどその先も広がると思います。中国語学習がもっと教育機関に浸透したら良いなと思います。

私も3年生になり、伊奈学園で学ぶ時間もあとわずかとなりました。恵まれた環境で身につけたことを全て生かして、次のステップに進みたいと思っています。

 

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