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敬語実例集——接客

作者:大変 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2016-7-15 14:47:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

接客


1. (社内の) どなたをお呼びしましょうか。


⇒自分側の人に尊敬表現「どなた」を使っている。


良→「だれをお呼びしましょうか」


2. ただいま部長が見えますので、お待ちください。


⇒「見える」は「来る」の尊敬語。社内の人間に対しては使わない。上司であっても対外的には「来る」の謙譲語「参る」を使う。


良→「ただいま部長が参りますので、少々お待ちください」


3. 部長が、そうおっしゃっていました。


⇒「おっしゃる」は「言う」の尊敬語。外部(顧客)との対話で身内に対する尊敬表現はおかしい。「そう」も丁寧に「そのように」とする。


良→「部長がそのように申しておりました」


4. 課長がご説明になります。


⇒「ご説明になります」は尊敬語なので誤り。自分の上司のことであっても、お客様の前では謙譲語を使う。


良→「××の件につきまして、中村がご説明申し上げます」


5. 資料は、担当のものからいただいてください。


⇒「いただく」は「もらう」の謙譲語。来客には、表現を変えて尊敬語にする。


良→「資料は(お手数ですが)担当のものからお受け取りください」


6. 足下にご注意してください。


⇒「ご~してください」は、「ご~する」の謙譲語に「ください」がついた形だが、これは誤り。また、相手の足下なので「お」をつける。


良→「お足下にご注意ください」


7. うちの会社においでになったのは、初めてですか。


⇒来客に対しては謙虚さを示し、「私ども」と範囲を広げて言うのが正しい表現。「~でいらっしゃいますか」と丁寧な尊敬表現をすればさらによい。


良→「私どもの会社においでになったのは、初めてでいらっしゃいますか」


8. 失礼ですが、住所はどこですか。


⇒取引先に尋ねるので「ご」をつけ、「どちらでいらっしゃいますか」と丁寧に言う。


良→「失礼ですが、ご住所はどちらでいらっしゃいますか」


9. わかりました。他にありませんか。


⇒敬語を使って同意するときは「わかりました」ではなく、「かしこまりました」や「承知いたしました」を使う。また、「ありませんか」より「ございませんか」と丁寧に言う。


良→「かしこまりました。他になにかございませんか」


10. なるべく早くお召し上がりになってください。


⇒お+尊敬語+になる、と尊敬語が重なっているので省く。


良→「なるべく早く召し上がってください」


11. こちらでお召し上がりになられますか?


⇒この文には


食べる、飲むの尊敬語「召す」


食べるの尊敬語「あがる」


尊敬表現の「お(ご)~になる」


尊敬の助動詞「れる」が含まれていて、過剰敬語になっている。


良→「こちらで召し上がりますか?」


12. コーヒー、紅茶、どちらにいたしますか?


⇒「いたす」は「する」の謙譲語。飲み物を選ぶのは相手なので、尊敬表現を使う。


良→「コーヒー、紅茶、どちらになさいますか?」


13. そちらの山田部長によろしく申し上げてください。


⇒相手の行為に謙譲語「申し上げる」を使っているので、間違い。


良→「そちらの山田部長(さん)にどうぞよろしくお伝えください」


14. お名前は、これでいいでしょうか。


⇒「お名前」「でしょう」で丁寧な表現をしているが、「いい」に敬意が払われていない。


良→「お名前は、こちらでよろしいでしょうか」


15. 本日はどうもご苦労さまでございました。


⇒「ご苦労様」は上から下へ、あるいは同位の人に労をねぎらう言葉なので、「ご苦労」の下に「さま」をつけても間違い。


良→「本日は大変お疲れ様でございました」




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