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特定の述語の主語や対象語を問題

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2016-7-15 14:40:58 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



最近、すっかり出不精になってしまい、自分でも困ったものだと思う。折に触れる旧友の顔など思い出し、電話などして「近いうちに会おう」と話がまとまるところまではいいのだが、さてその日が近づくにつれて次第に気が重くなってくる。


着ていく物はどうしようか。なるべく若々しく元気に、さっそうと見せたいし、かといって、落ち着かない印象は与えたくないし...。あ、美容院の予約も必要だ。...いやいや、外見ばかり気にしていても切がない。いつもの自分でいいのだ、と言い聞かせても、またここで心配になって、最近家事と育児に追われて、知識も話題も狭くなってるだろうから、友達と会っても少し話した後は話題も尽きてしまうのではないか、などと思い悩む。


そしていよいよ前日になると、すっかり新しく変わってしまったらしい都心のその駅の約束の場合に約束の時間までにちゃんと着けるだろうか、と極度に不安になり、結局、体調を理由に約束を取り消してしまったりするのだ。まったく我ながら情けない。


* 折に触れる:何かの折に。 かといって:そうは言っても。


* 言い聞かせる:説得する。 我ながら:自分でも。


問1:「心配になって」とあるが、何が心配なのか。


1. 着て行くものなど自分の外見が心配。


2. 出かけている間の家事と育児のことが心配。


3. 話題が尽きてしまうことが心配。


4. 慣れないところへ無事に行けるかどうか心配。


問2:何が「情けない」のか。


1. 外見や他人の印象ばかり気にする自分。


2. 知識や話題が狭くなってしまった自分。


3. 都心の様子が全く分からなくなってしまった自分。


4. 心配ばかりして、結局約束を取り消してしまう自分。


正解:3、4


温泉地の旅館で、海の幸山の幸を取り揃えた夕食を食べながら、近頃の宿の食事について嘆く人々の言葉を思い出した。日本全国どこへ行っても同じような食事しか出ないのは残念だと言うのである。


...人間の生活は自然の環境条件に左右されており、食べ物にも当然地域の特性が表れるはずだと考えれば、いちおう正当な批評のようにも聞こえる。


何が、ほんの少し前までは想像も付かなかったほど激変している今日の食料品の生産、加工技術や流通システムの実態を知るにつれて、gはこれがかなり的外れなものであることが、私には次第にはっきり分かってきた。(加藤秀俊「日本人の食生活」)


* 想像が付く:想像できる。 的外れ:当たっていない。正しくない。


問1:何が「想像もつかなかった」のか。


1. 旅館でこんなにいろいろな種類のごちそうが出るということ。


2. 全国どこへ行っても同じような食事が出るということ。


3. 食べ物には、それぞれの地域の特徴が出るはずだということ。


4. 現在のような食品の生産・加工・流通システムができるということ。


問2:何が「はっきり分かってきた」のか。


1. 今日では旅館が海の幸山の幸を取り揃えるのは簡単だということ。


2. 今日では食べ物に地域の特性表れにくいということ。


3. 食料品を扱う会社システムが昔と今とでは全く違うということ。


4. 現在の食料品の生産・加工・流通システムは良くないということ。


正解:4、2


学校に着くと、待ち構えていたように皆が僕の回りに寄ってきた。「勇ちゃん、どうだった?やっぱりなかった?」僕は急にどきどきし、顔が真っ赤になるのが分かった。一瞬、よっぽど「うん。」と言ってしまおうかと思った。でも、それでは嘘つきになってしまう。それに、せっかく苦労して手に入れた物を、ずっとだれにも見せないで、隠しておかなければならなくなる。僕は下を向いたまま、思い切って言った。「ごめん、机の上にあった。僕の勘違いだった...」


雑誌の後ろの頁に「○○の切手あり。××の切手と交換希望」と出ていたのを見つけて相手に連絡し、その切手が届くまでの三日間の長かったこと。それを昨日、皆に自慢しようと、切手帳に入れて学校に持ってきた、と思ったのだ。昼休みに見せようとしたらなかったので、大騒ぎになってしまった。先生が「きっと家にあるから」と言い、一応家に電話して留守で、僕はもう午後の授業は手につかなかった。だれかが盗ったのだ、一体だれなんだ、とそんなことばかりを考えていた。そして家で切手を見つけてからは、あんなに絶対持ってきたと言って大騒ぎをしたあげく家にあったと言ったら、皆に何と言って責められるかとそればかりを考えていたのだ。


一瞬の沈默の後、「なんだ。やっぱりそうだったのか。勇ちゃん、無くなったんじゃなくてよかったなあ。」と、実君が言った。顔を上げると皆が笑っていた。皆僕のために喜んでくれている。意外だった。僕は泣きたいくらいうれしかった。こんなに良い友達のことを僕は...。僕は自分がたまらなく恥ずかしかった。


問1:何が「勘違いだった」のか。


1. 筆者のいったこと。


2. 切手を手に入れたこと。


3. 先生の言ったこと。


4. 家が留守だとおもったこと。


問2:何が「意外だった」のか。


1. 切手が家にあったこと。


2. 皆が「どうだった」と聞いたこと。


3. 皆が筆者を責めると思ったこと。


4. 皆が筆者のために喜んでくれたこと。


問3:どんなことが「たまらなく恥ずかしかった」のか。


1. 勘違いしたこと。


2. 大騒ぎしたこと。


3. 皆の前で謝らなければならなかったこと。


4. 皆の気持ちを誤解していたこと。


正解:1、4、4


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