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『鬼』、『神』、『蛇』の慣用語

作者:佚名 文章来源:kekejp.com 点击数 更新时间:2016-7-13 14:10:47 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



神に誓って。決して。


「―うそは言っていない」「―間違いない」


――と仏は水波(すいは)の隔(へだ)て


神と仏とはちょうど水と波とのようにただ形が違うだけで、もとは同体である。


――ならぬ身(み)


全知全能の神ではない身、すなわち人間。凡夫。


「―では知るよしもない」


――の正面(しようめん)仏(ほとけ)の真尻(まじり)


〔「真尻」は後ろの意〕神棚は正面の高い所に、仏壇は陰に設けよの意。


――の存在証明(そんざいしようめい)


信仰における神の存在を、理性によって哲学的に証明すること。中世のスコラ哲学.


近世哲学.キリスト教神学などにおいて試みられた。その形式により、存在論的証


明.宇宙論的証明.目的論的証明.道徳的証明などに分けられる。


――の見えざる手


市場経済の自動調節機構をいう語。経済活動を個々人の私利をめざす行為に任せて


おけば「神の見えざる手」により社会全体の利益が達成される、というアダム=スミ


スの経済社会思想を示す語。


――は正直(しようじき)の頭(こうべ)に宿(やど)る


神は正直な人間を守る。


――は非礼(ひれい)を受けず


〔論語〕神は、神をまつるべきでない邪悪な人間がまつってもその心を受けない。神は礼儀にはずれた物事は受納しない。


――は見通し


神にはどんなことでも見えているから、偽ることはできない。神仏はお見通し。


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