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12月日语能力考试考前练习:N1读解(2)
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作者:佚名 文章来源:沪江日语 点击数 更新时间:2015-11-18 10:49:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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时间如白驹过隙,转眼间距离12月日语能力考的时间已所剩无几,不知小伙伴们复习的怎么样?冲刺阶段的学习十分重要,人民网日本频道从今天起将推出系列练习题,快来检测一下自己的复习成果吧,今天是长阅读练习。 正文: 旅先で、すばらしい風景や名所旧跡(注1)に出合ったとき、わたしも人なみには感激する。しかし、その感動はながつづきしない。すぐに退屈してしまう。 私の勤務先は巨大な公園のなかにある。歩いて出勤することもおおい。『すばらしい環境のなかを通っての出勤で、うらやましいですな』といわれる。ところが、わたしによって、歩きなれた道は退屈である。緑の自然を楽しむより、街なかの雑踏(注2)を歩くほうがおもしろい。 自然の風景や名所旧跡は静的である。いつ出かけても、おなじ景色にめぐりあえる。背景の自然は季節ごとに変わっても、滝とか、お寺など、風景の主人公はあまり変化しない。そこで、絵はがきがつくられる。 そこへ行ったことのない人へ、自分の感動を伝える手段として、風景や美術品の絵のはがきは発生した。しかし、投函する(注3)ためではなく、個人的コレクションとして、絵はがきを集める人が、案外多いのである。ときどき、ながめたり、人に見せたりして、旅の追体験をし、イメージを固定化するのだ。 絵はがき型の人間にたいして、市場型とでもいうべき人びとがいる。私は市場型人間の典型だ。見知らぬ土地へ出かけたら、観光名所は省略しても、市場へは足をはこぶ。 食文化の研究をしているので、市場は情報源として大切な場所である。市場はその土地の『生きた食物図鑑』である。そんな職業意識をはなれても、市場はおもしろい。売り手と買い手の駆け引き(注4)など、人びとのふるまい(注5)を見ていたら、退屈することはない。市場は『生活のショーウインドー』なのである。 (石毛直道『食べるお仕事』にとる) (注1)旧跡:歴史上の出来事があった場所や、歴史上の物が残っている所 (注2)雑踏:人がたくさんいて込み合っている所 (注3)投函する:ポストに入れる (注4)駆け引き:自分に有利になるように相手とやり取りすること (注5)ふるまい:行動 问题1、その感動はながつづきしないとあるが、それはなぜか。 1筆者は、勤務先の環境がよく、美しい風景を見なれているから 2筆者は、街中の風景が好きで、古いものや自然に興味がないから 3すばらしい風景や名所などは、いつもおなじで変化が感じられないから 4すばらしい風景や名所などは、すでに絵はがきになっていて珍しくないから 问题2、個人的コレクションとして絵はがきを集める目的は何か。 1実際に見て感動した景色などを、そこに行っていない人に送るため 2自分が訪れた場所の季節の変化を、イメージできるようにするため 3訪れた場所の風景や名所などを振り返り、はっきりと記憶に残すため 4旅先で集めたものを保存しておいて、多くの人たちと情報を交換するため 问题3、市場型人間は何のために市場へ行くのか。 1市場で人びとの生き生きとした様子を観察するため 2市場で実際に売られている食物の記録をとるため 3見知らぬ街の市場で珍しいものを見つけるため 4絵はがきのような市場の風景を自分の目で見るため 答案分别选3、3、1。你答对了吗?
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