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日语文法辅导:~かそこら/~辺り/~足らず/~余り

作者:来源 文章来源:外语教育网 点击数 更新时间:2015-10-13 12:12:48 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

032 ~かそこら/~辺り/~足らず/~余り


数詞: × + かそこら ①


名詞: × + 辺り ②


数詞: × + 足らず ③


数詞: × + 余り ④


【会話】


良子:あ~あ、寒い。今朝なんか五度かそこらだったのじゃないかしら。マフラーを買わなきゃ。


李 :この辺りにはセンスのいい店がないね。アメ横辺りで買えば一万円でお釣りが来るだろう。行ってみる?


良子:買ってもらえるなら、どこでもいいわよ。いつものあそこで、5時半に待ち合わせましょうよ。


【解説】


接尾語「~かそこら」は「~くらい」(→文型071)と同義ですが、その数量を軽視する話者の受け止め方があります。ですから、「この家は五千万円かそこらで買えるよ」と言えば、その人にとって五千万円は大金ではありません。


ここで概数を表す表現<数量詞+くらい?かそこら?ほど?ばかり?足らず?余り>を整理しておきましょう。


十日±α = 十日かそこら


十日≧α = 十日足らず


十日≦α = 十日余り


「~辺り」は名詞(時/ところ/人/こ?そ?あ)について大体の見当?推測を表すのですが、「付近?周囲」という意味の「辺り」から派生しています。


【例文】


1.東京から京都まで、あっという間だよ。新幹線で三時間かそこらで着くんだから。


2.あなたにとっては十万円かそこらは小遣い銭でも、私にとっては大金よ。


3.駅まではあっても二キロ足らずだよ。歩いて行こうよ。


4.この仕事には田中君辺りが、適任ではないでしょうか。


5.確か、ここら辺りに置いたはずなんだが、ないなあ。


【例題】


1) 来年(かそこら/辺り)、大阪支店に転勤という(ことになる/ことになり)そうだから、その(つもり/はず)でいてくれ。


2) 10分余り( )仕事も片づくから、ちょっとここ( )待っていて(いただく→ )ないかしら?


【前課の解答】


1) した/から(文末が意志表現)/ましょう(勧誘?提案)





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