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日本旅游必备简单口语(17)
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作者:来源 文章来源:日语学习网 点击数 更新时间:2015-8-26 8:41:59 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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江南名楼 A中国には江南三大名楼とされる楼閣がございますが、ご存知ですか。 Bえーと、今私たちの行く岳陽楼がその一つでしょう。それから、武漢市の武昌にある黄鶴楼も一つ、後は、、、 Aあとは、江西省の南昌市にある藤王閣でございます。 Cつまり、黄鶴楼、岳陽楼、藤王閣、三つの建物を合わせて、中国江南三大名楼と言っているのですね。 Aもともと3世紀ごろの三国時代では、岳陽楼は呉の将軍魯粛の水軍の閲兵台でございました。 Bあ、そうですか。閲兵台が名楼と変身してしまったというのも、けっこう面白いもんですなあ。 Aはい。唐の時代に至って改築されてから初めて、文人墨客の交遊の地となり、それ以来、洞庭湖と君山の秀でいた景色は数々の詩文。 Cそう、中でもっとも有名なのが「岳陽楼記」と言う散文なのでしょう。 Bええ、なかなかの名文ですね。宋の範仲淹が書いたのですね。 Aはい。1044年岳陽楼の修復に当たって、範仲淹が当時地方官をしていた友人の藤子京に頼まれて、この「岳陽楼記」の名が一番天下に知られるようになりました。 Cその散文には名句がありますね。「天下の憂いにさきたって憂え、天下の楽しみに後れて楽しむ」ですね。 Cこの名句は私たち日本人にもよく知られていますね。東京には「後楽園」と言う地名もあるじゃない?それもこの名句からだと言われてますわ。 A後に、岳陽楼に来る人が日増しに増えて、みんな範仲淹の名句を吟じたと言われるほど、岳陽楼は範仲淹の文章によって有名になり、範仲淹の「岳陽楼記」もまた この岳陽楼によって長く人々に吟じられ記憶されております。 Bこれは、正に「楼は文を以て名を著わし、文は楼を以て伝わることひさし」と言うことですね。 Cそういえば、黄鶴楼も藤王閣も同じことでしょうね。 Aはい。簡単に言えば、黄鶴楼と崔皓の七言律詩「黄鶴楼」、また藤王閣と王勃の名文「藤王閣序」というように、ベアの関係なのでございます。 B岳陽楼に立ったら、なんとなく杜甫の「岳陽楼に登る」と言う詩が思い出されました。 昔聞く 洞庭の水 今上る 岳陽楼 、、、 Cすばらしい眺めだわ。ほら、青い山、清い湖、昔の人もこうして詩を詠んだのでしょうね。 A今日は、黄鶴楼をご案内いたします。 Cあら、立派なものですね。岳陽楼よりずっと高いですわ。 Bうん、岳陽楼は3階建てだが、こっちは7階もあるんだね。 A黄鶴楼も岳陽楼と同じように、3世紀ごろの三国時代にできたもので、最初は呉の物見櫓でございました。 Bえっ、こんな所にですか。 Aはい。昔の蛇山は長江の中に伸びていて、しかも高くて険しいぜ絶壁したので、こなんところに物見櫓が建てられたのも、あたりまえなのでしょうね。 Bなるほど。 Aところが、櫓のあったところは滔々たる長江を前に、青々とした蛇山を背にして、また長江を隔てて向こう岸の龟山とも向かいあって、すばらしい所でございました。 そのゆえ、後に改築され、文人に好かれる場所となったのございます。 Cでも、聞かれてきたことと、ずいぶん違いますわ。 A黄鶴楼については、いろいろな伝説がございます。説によっては、それぞれちがうわけでございます。 Cでも、面白いわ。例えば、こういう伝説もあるのね。昔々、ここに粗末な酒屋があってね。ある日、 みすぼらしい身なりをしたお坊さんがやってきてを酒をねだところ、おかみさんが親切におごってあげたんですって。 すると、その恩返しに、お坊さんは酒屋の壁に鶴の絵を描き残していたんですと。それがなんと歌や舞の上手な鶴でね、 そのぉ崖で、おかみさんも大もうけしたんですと。ところが、金持ちになったおかみさんがつい恩知らずに変ったので、 またある日、お坊うさんが戻ってきて鶴の背に乗って、どこかへ行ってしまったとか。そこで後悔したおかみさんは罪を 許してもらうため、黄鶴楼を建てたんですって。 Bでも、伝説は伝説で、歴史ではないんでしょうね。 A長い歴史の間に、黄鶴楼は何度も兵乱や火事に遭い、特に1884年の大火で完全2焼失されてしまいましたそれ以後、国運が衰微し、再建の力もなく、 訪れる人は廃墟に立ってのぶほかございませんでしらが、百年を経た今日、ようやく名楼が再び姿を現したのでございます。 C火事は情けないものですね。数知れない名所旧跡が火事でなくなってしまったのですね。 A火事をさけるために、親しい黄鶴楼はコンクリート建築になっています。 Bそうですか。そは見えないですね。 Aはい。特に研究された茶色の涂料を使っているので、見た目には木造化と思われらのでございます。ところが、柱や壁などを手でたたけば、コンクリートだと分かるのでございます。 Bああ、ほんとうですね。 A黄鶴楼の中に古びた漢詩の律詩の対句や壁画などが所々に掛けられていて、古笙や琴の曲が静かに流れていて、昔の文人の風流をたっぷり味わうことができましょう。 Cすてきだわ。 A階段を登っていくと、その階その階の壁には、木彫りがあって、黄鶴楼を詠んだ名句と、それを詠んだ昔の詩人や名人の像のレリーフがございます。 Bあっ、これは岳飛の彫像と彼が詠んだ、黄鶴楼をたたえたしじゃないんですか。そいえば、名将岳飛も偉い詩人でしたね。 A黄鶴楼は高いですから、見原もよろしゅうございます。ごらんください。黄鶴楼を初め、周りに古代建築を模倣して造った瑠璃瓦の建築群が黄鶴楼公園とされ、市民の憩いの場所になっております。 Cここから、長江大鉄橋や長江も見えますね。 Bあのう、下りて写真を捕ってもようろしいですか。 Aはい、どうぞ。いっしょにまいりましょう。 Cかめとつるの銅像の前に立って、黄鶴楼をバックに、あひぃ、これで一枚お願い。 Aはーい、いきますよ。 Cあ、どうも。 B入り口の所に、白い塔がありますね。ラマ今日の仏塔によく似ていますが。 Aああ、あのとうでございますか。あれは孔明灯といます。三国時代に赤壁の戦いがございましたが、そのとき、関羽の水軍の水先案内をあうるために、孔明、つまり諸葛孔明が絶壁にあかりをつけたのですが、その明かりが後に、この石の塔に変ったと言われております。 Bああ、孔明灯ですか。諸葛孔明は偉い知恵の持ち主ですね。よーし、あそこで一枚とってください。
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