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天声人语翻译:师走语絮 年末回顾(中日对照)
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作者:来源 文章来源:沪江日语 点击数 更新时间:2015-8-24 15:24:18 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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空前の434万票で東京都知事に選ばれた猪瀬直樹氏は、その地位を「4年間安定した総理大臣のようなもの」と語る。首相が7年続けて代わった師走の言葉から 以前所未有的434万票当选东京都知事的猪濑直树先生认为这一地位“如同4年稳定的总理大臣”。让我们来看一看,7年来持续更换首相的年末都有些什么言论。 東大教授の森政稔(まさとし)さん(53)は、戦後最低の投票率に無言の政治不信を見た。「正義や公平が著しく損なわれれば、まじめに働くことがばからしくなる。人々がそれぞれの持ち場を放棄するようになり、この国に本当の危機がやってくる」 从战后最低投票率中,东京大学教授森政稔看到了政治的不可信,他说:“倘若正义及公平明显地受到了损害的话,认真工作就是愚蠢,人们就会放弃各自所属的行当,这时危机就会降临这个国家。” 「変化する社会と、選ばれた代表との距離がさらに開き、政治が遠いと感じる人が増える」。脱原発デモに加わる社会学者、小熊英二(おぐまえいじ)さん(50)の心配だ。「代議制とは別の参加回路を作らないと、無限に金をばらまくか、不満がたまり治安が悪化するか」 “变化的社会与当选的代表之间的距离进一步扩大,政治离我们渐行渐远,持有这种想法者在增加。” 这就是加入到诉求脱离核电游行队伍中的社会学家小熊英二先生(50岁)所担心的事。“如果不造就一种有别于代议制的参与路线的话,其结果要么就是胡乱撒钱,要么就是不满增多治安恶化。” 西宮市の無職田中康次さん(65)はかつて、護憲のシンボル土井たか子氏の支持者だったが、今回は自民党に入れた。「この選挙がきっかけで危うい道へ進んだら、私たちの責任や」 西宫市无业游民田中康次先生(65岁)过去曾经是护宪象征土井多贺子女士的支持者,可是这一次却把票投给了自民党。他说:“如果以这次选举为契机而走上了一条危险之路的话,这可是我们的责任哦。” 「肩ひじ張った外交は自信喪失と劣等感の表れ」。前中国大使の丹羽宇一郎氏が日中双方を戒める。「日本人を嫌う中国人には、日本の商品は素晴らしいという嫉妬、裏を返せば尊敬の念がある。こちらまで感情を爆発させる必要はありません」 “一意孤行的外交是自信丧失和劣等感的表现”,前任驻中国大使丹羽宇一郎先生向日中双方提出忠告说,“在厌恶日本人的中国人身上存在着称道日本商品的嫉妒,究其内心却是尊敬,没有必要将感情发泄到我们身上。” 大阪で天津甘栗を商う藤田輝貴さん(61)はこの秋、新栗を仕入れに訪れた中国の河北省で、公安警察に「あまり出歩くな」と警告された。「甘栗は日中友好の象徴。歴史に思いをはせながら味わってほしい」。甘くない時こそ、草の根の絆が物を言う。 今年秋天,在大阪经营天津糖炒栗子的藤田辉贵先生(61岁)为了新板栗的进货造访了中国的河北省,在那里遭到了公安局警察的警告,“不得随意走动”。“糖炒栗子是日中友好的象征,希望在品尝的时候感受到历史的渊源”。正是在不顺畅的时候,草根间的交往纽带才真正起作用。
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