それが君でした 愛し君でした

心が求めていたもの全て

その微笑み その優しさ

言葉にすれば一つしかない

確かに尖ってた あたり構わず腹を立て

寂しいから辿れない家路 街をぶらぶらあさりたて

夢中になれなかった 目の前の楽しいことばっか

心奪われ溺れてたんだ 救いようないくらい

いつも何かを傷つけながら

そして自分も傷ついてたんだ

そんな日々に光くれた

永遠にこの胸の深い場所で 微笑む人

それが君でした 愛し君でした

心が求めていたもの全て

その微笑み その優しさ

言葉にすれば 一つしかない

君が愛でした 君が愛でした

寂しさに潰れ震える夜に

君がくれた ちっちゃなともし火

明日の光りへと変わり心を 導いてく

繰り返し自問自答されど辿り着けぬままに

どこへ行けば満たされるんだろう 昨日も行ったりきたり

居場所なんてないんだ 味方などどこにもいないんだ

晴れてる空が曇って見えた うつむく自分は

いつも誰かを疑いながら

震える足で日々を渡ってた

そんな孤独わかってくれた

そっと隣で肩を並べ 寄り添う人

それが君でした 愛し君でした

心が求めていたもの全て

その微笑み その優しさ

言葉にすれば 一つしかない

それは愛でした 君の愛でした

途方もないほど大きな力で

美しさと歩む術を

言葉無しに伝えようとする その笑顔で

それが愛でした 君が愛でした

どんな時もこの胸の中に

その瞳とその両手で

まぶた閉じた心の手を引く

君が愛でした 君が愛でした

寂しさに潰れ震える夜に

君がくれた ちっちゃなともし火

明日の光りへと変わり心を 導いてく

明日へと 心を 明日へと