打印本文 关闭窗口 |
最常见的日语惯用句型840个 补充 1
|
作者:佚名 文章来源:coffeejp.com 点击数 更新时间:2015-6-10 8:24:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
|
再补充几个: あいそがいい〔愛想がいい〕 和藹可親;親切。 ◎ 彼はとても愛想がいい人です。 ◎ あの人は誰にも愛想がいい人です。 ◎ この店の者は客に愛想がよくない。 あいそがいい〔愛想が悪い〕 不親切;討人厭。 ◎ 彼は私に非常に愛想が悪いです。 ◎ あの店の店員は愛想が悪いです。 ◎ 彼は客に対して愛想が悪い。 あいてにする〔相手にする〕 理睬;共事。 ◎ だれも彼女を相手にしなかった。 ◎ かれらは外人を相手に商売した。 ◎ あんな分からず屋を相手にしても仕方がない。 あいてになる〔相手になる〕 匹敵;稱得上對手。 ◎ 彼女は彼のいい相手になるだろう。 ◎ テニスではとうてい君の相手にはなれない。 ◎ あの学者には専門領域で相手になる者はない。 あおくなる〔青くなる〕(臉色)發青;變白;蒼白。 ◎ 財布がないのに気づいて青くなった。 ◎ 彼はその知らせを聞いて青くなった。 ◎ 彼は書類をなくして青くなった。 あかくなる〔赤くなる〕 泛紅;通紅。 ◎ 彼女は恥ずかしくて顔が赤くなった。 ◎ 彼の顔は熱で赤くなっていた。 ◎ 木の葉が赤くなった。 あかはじをかいた〔赤恥をかいた〕 出醜;出洋相。 ◎ 食事のマナーを知らなかったので、赤恥をかいた。 ◎ だれだって人前で赤恥をかきたくない。 ◎ その学生は全校生の前で赤恥をかかされた。 あげくのはて〔揚げ句の果て〕 結果;到頭來;到了最後。 ◎ 言い争いのあげくの果ては、大ゲンカになった。 ◎ 私は疲れて腹べこだった。揚げ句の果てに雨まで降り出した。 ◎ さんざん心配させた揚げ句の果て、兄はひょっこり帰って来た。 あしがでる〔足が出る〕 起支;露出馬腳;暴露缺點。 ◎ そんなにたくさん買い物をすると足が出るよ。 ◎ 2000円ばかり足が出た。 ◎ この会費では足が出るのではないかと思います。 あしがにぶる〔足が鈍る〕 走路慢;懶得去。 ◎ 最初のうちは随分速く歩いていたが、だんだん疲れて足がにぶってきた。 ◎ これからこわい叔父さんの家に行くのかと思うと、足がにぶる。 ◎ 嫌なお使いだとなんとなく足が鈍る。 あしがはやい〔足が速い〕 易腐爛;銷路好;暢銷;走得快;健步如飛。 ◎ 夏の食べ物は足が速い。 ◎ この品物は足が速い。 ◎ 彼は足が速い。 あしがぼうなる〔足が棒になる〕 腿累得僵直;腿腳麻木。 ◎ 一日中歩き回って、足が棒になった。 ◎ 山道を長く歩いたので足が棒になった。 ◎ 足が棒になるほど歩いた。 あしにまかせる〔足が任せる〕 信步而行。 ◎ あまり天気がいいので、足に任せて歩き回った。 ◎ 足に任せて野原を歩く。 ◎ 今度の旅は、足に任せて見物することにした。 あしのふみばもない〔足の踏み場もない〕 東西散落滿地無立足之地。 ◎ 弟の部屋は、足の踏み場もないほど散らかっている。 ◎ 足の踏み場もないほど室内が取り散らかされていた。 ◎ 部屋の中はおもちゃや本が散らばっていて足の踏み場もない。 あしをあらう〔足を洗う〕 洗手不幹;改邪歸正;脫身。 ◎ その商売からはすっかり足を洗った。 ◎ 彼はあの暴力団から足を洗った。 ◎ 芸能界から足を洗う。 あしをうばう〔足を奪う〕 交通受阻。 ◎ 今日の交通ストで約五万人の通勤客が足を奪われた。 ◎ その事後で数千人の足を奪われた。 ◎ JRのストで一万人以上の人が足を奪われた。 あしをとめる〔足を止める〕 站住;停留;停住腳步。 ◎ 本屋の前で足を止める。 ◎ 弟は玩具屋の前に来ると、いつも足を止める。 ◎ 店先で足を止めて、ウインドーの中をのぞく。 あしをはこぶ〔足を撙帧?前往;來往;趕來。 ◎ 何度足を撙螭扦狻⒘羰丐腔幛à胜ぁ? ◎ 私は彼女の家にたびたび足を撙螭馈? ◎ たびたび足を撙螭恰⒔踏à皮猡椁盲俊? あしをひっぱる〔足を引っ張る〕 扯後腿。 ◎ どこにでもよく人の足を引っ張る者がいる。 ◎ 彼は私の足を引っ張った。 ◎ 他人の足を引っ張るようにあまねはやめろ。 あしがおちる〔足が落ちる〕 走味。 ◎ 三日経ったら、すっかり味が落ちた。 ◎ ワインの味が落ちた。 あじをおぼえる〔味を覚える〕(體驗上的)甜頭;滋味。 ◎ 彼は十八歳の若さで酒の味を覚えた。 ◎ 一度麻薬の味を覚えると、なかなか止められない。 あじをみる〔味を見る〕 嘗味道;試味道。 ◎ 母は料理の途中で何回も味を見る。 ◎ すき焼きの味を見てください。 ◎ ワインの味を見よう。 あしもとにもおよばない〔足元にも及ばない〕 不能相比;趕不上。 ◎ わたしの成績など、あの人の足元にも及ばない。 ◎ 知識の点では私は彼女の足元に及ばない。 ◎ 力では君の足元にも及ばない。 あたまがあがらない[頭があがらない〕 抬不起頭來;挺不起胸脯;比不上人 ◎ 彼は妻には頭が上がらない。 ◎ あの叔母さんには、世話になっているので、頭が上がらない。 ◎ 数学では彼に頭が上がらないよ。 あたまがいっぱい〔頭がいっぱい〕 滿腦子。 ◎ 試験のことで頭がいっぱいだ。 ◎ いま色々なことで頭がいっぱいだ。 ◎ 母親たちは子供たちに最善の教育を受けさせることで頭がいっぱいだ。 あたまがさがる〔頭が下がる〕 敬佩;欽佩;佩服;感激。 ◎ あの人の努力には頭が下がる。 ◎ 彼の勇気に頭が下がる。 ◎ 彼女の努力には頭が下がる。 あたまにくる〔頭に来る〕 氣得發昏;叫人冒火;生氣;氣憤。 ◎ 彼の言うことはいちいち頭に来る。 ◎ 彼の傲慢さが頭に来た。 ◎ 身の覚えのないことを言われて、頭に来た。 あたまをかかえる〔頭を抱える〕 沉思;苦惱;冥冥苦想;為難。 ◎妹は、夏休みの宿題が、まだ残っていると頭を抱えている。 ◎ 住宅ローンの返済で頭を抱えています。 ◎ その問題には頭を抱えている。 いきがあう[息が合う]步調一致;氣息相通;合得來;得心應手。 ◎ あのピッチャーとキャッチャーは、とても息が合っている。 ◎ 彼らはぴったり息が合っていた。 ◎ われわれのチームはぴったり息の合ったプレーをした。 いきをのむ[息を飲む]屏息;喘不上氣;倒吸一口氣。 ◎ 自動車事故の現場を見て、はっと息を飲んだ。 ◎ 彼はその恐ろしい光景に息を飲んだ。 ◎ 彼女は皆あっと息を飲むほどの美人だ。 いきをはずませる[息を弾ませる]氣喘喘;上氣不接下氣。 ◎ 決勝のテープを切った選手は、息を弾ませながら優勝のうれしさを話した。 ◎ 入学試験に合格した兄はうれしそうに息を弾ませて帰って来た。 ◎ 息を弾ませて山に登る。 いざというとき[いざと言う時]緊急的時候。 ◎ いざと言うときには、いつでも持ち出せるようにしておく。 ◎ いざという時になって彼らは拒んだ。 ◎ いざという時にはあの人たちは助けてくれるでしょう。 いざとなると 一旦緊急;一旦有情況。 ◎ 彼は、いざとなると、すぐにしりごみしてしまう。 ◎ 彼は彼女にプロポーズしようと思っていたが、いざとなると勇気が出なかった。 ◎ ふだんは弱そうだが、いざとなると強くなる。 いじがわるい[意地が悪い]用心不良;故意刁難。 ◎ 彼女は意地が悪い。 ◎ 意地の悪いことを言う。 ◎ 彼にあんな質問をするなんて君も意地が悪いね。 いじになる[意地になる]意氣用事;賭氣。 ◎ 「君にできるわけないよ」と言われたので、意地になって頑張った。 ◎ 彼は意地になってそれを否定した。 ◎ 彼らは意地になってそのビルの建設に反対している。 いっさいがっさい[一切合切]全部;所有;一切。 ◎ 田舎の家を一切合切売り払った。 ◎ 私は一切合切で3万円支払った。 ◎ この店は旅行用品を一切合切売っている。 いつしょうをささげる[一生を捧げる]奉獻終生。 ◎ キュリー夫人はラジウムの研究に一生を捧げた。 ◎ 彼はがんの研究に一生を捧げようと決心した。 ◎ S先生は日本語教育に一生を捧げてきた。 いのちをおとす「命を落とす」喪失;喪命;失去生命。 ◎ あの山では、随分多くの人が命を落とした。 ◎ 彼は交通事故で命を落とすところだった。 ◎ 彼は流れ弾に当たって命を落とした。 いのちをかける[命をかける]拼命幹;冒著生命危險。 ◎ 炎の中で、母親は命をかけて子供を守った。 ◎ そんな下らないことに命をかけるなんてばかばかしい。 ◎ オートレースの選手たちは、スピードに命をかける。 いまやおそしと[今や遅しと]迫不期待;望眼欲穿。 ◎ 客は幕の上がるのを今や遅しと待っていた。 ◎ 今や遅しと待ち構える。 ◎ 彼が来るのを今や遅しと待つ。 いれかわりたちかわり[入れ替わり立ち替わり]川流不息;絡繹不絕。 ◎ あの店には、入れ替わり立ち替わりお客が来る。 ◎ 客は入れ替わり立ち替わり彼と握手した。 ◎ けがをして入院していたら、友達が入れ替わり立ち替わり お見舞いに来てくれた。 うごきがとれない〔動きが取れない〕 動彈不得;一籌莫展;進退維谷。 ◎ 動きが取れないほどの満員電車。 ◎ 周りを敵に囲まれてしまい、全く動きが取れない。 ◎ その大通りは車がいっぱいで、わたしの車は動きが取れなかった。 うしろゆびをさされる〔後ろ指を指される〕 被人在暗中責罵、指指點點。 ◎ 人に後ろ指を指されるようなことをしてはいけない。 ◎ 私は人に後ろ指を指されないようにしている。 うすきみ(が)わるい〔薄気味(が)悪い〕 陰森森;令人毛骨悚然;有些可怕的。 ◎ 暗い道を一人で行くのは薄気味(が)悪い気がする。 ◎ 目ばかりぎよろぎよろして、薄気味(が)悪い人だ。 ◎ 薄気味(が)悪い部屋に泊まる。 うだつがあがらない〔うだつ上がらない〕 抬不起頭來;沒有出頭之日。 ◎ 彼はうだつが上がらない。 ◎ 叔父さんは、何をやってもうだつが上がらないと嘆いていた。 ◎ そんなことをしていては、いつまでもうだつが上がらないよ。 うでによりをかける[腕によりをかける] 拿出全部本事:更加一把勁。 ◎ 腕によりをかけて、御馳走しましょう。 ◎ 腕によりをかけて、これを料理しました。 うでのみせどころ[腕の見せ所] 最拿手的地方;最精彩的地方。 ◎ これだけの材料で、美味しいものが作れるかどうか、わたしの腕の見せ所です。 ◎ ここが君の腕の見せ所だ。 うでをみがく[腕を磨く] 磨練本領。 ◎ 日本へ行って料理の腕を磨いてきた。しあい そな。 ◎ 試合に備えて腕を磨く。 うまがあう[馬が合う] 投緣;合得來。 ◎ どういうわけか、あなたとわたしは馬が合いますね。 ◎ あの二人は不思議に馬が合う。 ◎ 彼とは馬が合う。 うらをかく[裏をかく] 出乎意料之外;將計就計。 ◎ 相手の作戦の裏をかいて見事に勝った。 ◎ 彼は敵の裏をかいて危地を脱出した。 ◎ バントの格好をして相手の裏をかき、ヒットを打った。 うらみをかう[恨みを買う] 招怨;得罪人。 ◎ 詰まらぬことから人の恨みを買うようなことになった。 ◎ 人の恨みを買うようなことをしてはいけない。 ◎ 彼の不注意な発言が彼女の恨みを買った。 うんがひらける[撙?_ける] 邅頃r轉;邭夂嗤ā? ◎ それから急に撙?_け始めたのです。 ◎ 今までは撙瑦櫎?盲郡?ⅳ长欷?椁线が開けてくるだろう。 うんをてんにまかせる[撙蛱欷巳韦护隴聽天由命。 ◎ こうなったら撙蛱欷巳韦护毪瑜辘郅?胜ぁ? ◎ やるだけのことはやったから、後は撙蛱欷巳韦护瑜Α? えたいがしれない〔得体が知れない〕 莫名奇妙的;稀奇古怪的;珍奇的。 ◎ 海で、何か得体が知れないものを釣り上げた。 ◎ 彼は得体が知れない人だ。 ◎ 玄関に得体の知れない人が来た。 えりをただす[襟を正す] 全神貫住;粛然起敬。 ◎ 襟を正して先生の話を聞く。 ◎ 再びこのような事故を起こさないよう、社員一同襟を正して仕事に当たる。 ◎ 襟を正して話を聞きなさい。 えんぎがわるい[縁起が悪い] 不吉利。 ◎ 縁起の悪いことを言う。 ◎ アメワカでは梯子の下を潜るのは縁起が悪いとされている。 ◎ カラスが鳴くと縁起が悪いといわれる。 えんぎをかつぐ[縁起を担ぐ] 迷信兆頭;遇事愛講究吉兇。 ◎ 縁起を担いで、回り道をする。 ◎ 彼女は縁起を担ぐ。 えんぎでもない[縁起でもない] 不吉之兆;不吉利。 ◎ 朝っぱらから縁起でもない。 ◎ 縁起でもないことを言うな。 おをひく[尾を引く] 留下影響;後果﹝影響﹞連綿不斷。 ◎ A君とケンカしたことが尾を引いて、まだ気まずい空気が続いている。 ◎ 影が長く尾を引いていた。 ◎ その事件はまだ尾を引いている。 おおきなかおをする〔大きな顔をする〕 以為了不起;面無愧色。 ◎ 彼は試験に合格したので大きな顔をして町を歩いている。 ◎ 兄は大きな顔をして、僕に命令する。 ◎ 大きな顔をしてよくそんなことが言えたものだ。 おおぶねにのったたような〔大船に仱盲郡瑜Δ蔧放心;安心;安穏。 ◎ 大船に仱盲郡瑜Δ蕷莘证扦い皮?坤丹ぁ? ◎ あなたが一緒にいてくださる以上は私は大船に仱盲郡瑜Δ蕷莩证沥扦埂? ◎ 私がついていますから、大船に仱盲郡瑜Δ蕷荬扦い胜丹ぁ? おおめだまをくう〔大目玉を食う〕 申斥;挨罵。 ◎ 悪戯が過ぎて、父から大目玉を食う。 ◎ 息子に大目玉を食わせた。 ◎ 遅く帰ったと言って父親から大目玉を食らった。 おかぶをうばう[お株を奪う] 模仿別人拿手好戲。 ◎ 母のお株を奪って姉が一人でしゃべっている。 ◎ 林君のお株を奪って、今日は僕が一番は早く学校に来た。 ◎ 人のお株をすっかり奪う。 おきにいり[お気に入り] 心愛的;喜歡的;得意的。 ◎ 妹のお気に入りのハンカチ。 ◎ 弟は、今のところかくれんぼがお気に入りです。 ◎ 妹はお気に入りの洋服を着て、喜んで出掛けた。 おくばにものがはさまる[奥歯に物が挟まる] 吞吞吐吐;說話不乾脆。 ◎ 奥歯に物が挟まったような言い方はしないでください。 ◎ 彼は奥歯に物が挟まったような言い方をした。 ◎ 奥歯に物が挟まったような言い方をせず、はっきりおっしゃってください。 おくめんもなく[臆面もなく] 厚顏無恥。 ◎ こっちがいやな顔をしているのに、臆面もなく話しかける。 ◎ 彼は臆面もなくもっとくれとねだった。 ◎ 彼は臆面もなく毎日遅刻している。 おさきぼうをかつぐ[お先棒を担ぐ] 充當走卒;當走狗;爪牙。 ◎ あいつらのお先棒を担いで走り回るのはいやだ。 ◎ 彼はその件ではお先棒を担いだ。 ◎ 悪い人のお先棒を担ぐようなことはしないでくれ。 おにのくびを/でもとったよう〔鬼のびを/でも取ったよう〕 如立奇功;如獲至寶。 ◎ 弟はトランプに勝って、まるで鬼の首でも取ったように喜んでいる。 ◎ かけっこで一等になった少年は、鬼の首を取ったように喜んだ。 おひゃくどをふむ[お百度を踏む] 拜廟百次;多次央求;百般請求。 ◎ 祖母が寺へお百度を踏みに行く。 ◎ 許可をもらうため、役所にお百度を踏む。 ◎ 私は彼の同意を得るためにお百度を踏んだ。 おひれをつける[尾鰭を付ける] 加油添醋;加以誇大;添枝加葉。 ◎ あの人は、ちょっとしたことにも尾鰭を付けて話す。 ◎ 話に尾鰭を付けて広める人がいる。 ◎ あることないこと尾鰭を付けて話す人がいる。 おはちがまわってくる[お悚?丐盲皮?隴輪班;輪到班了。 ◎ 兄が出掛けてしまったので、夕方の庭掃除はお悚?丐盲评搐俊? ◎ とうとう彼にお悚?丐盲评搐俊? ◎ 兄の学校の試験が近づくと、お使いのぼくお悚瑑Wに回ってくる。 おもいもよらない[思いも寄らない] 意想不到;出乎意料之外;做夢也想不到。 ◎ 思いも寄らない入賞の知らせに、しばらく何も言えなかった。 ◎ こんなことになろうとは思いも寄らなかった。 ◎ 日本で貴方に会うとは思いも寄らないことでした。 おもいをこらす[思いを凝らす] 凝思;苦思。 ◎ それから、彼はただそのことだけに思いを凝らした。 ◎ 彼はそのことについて思いを凝らした。 おりにふれて[折りに触れて] 碰到機會;遇時機;即興。 ◎ 折りに触れて注意してきたが、あの子は、一つも言うことを聞かなかった。 ◎ これは彼が折に触れて書いた随筆です。 ◎ 姉は折に触れて便りをくれる。 おんにきる[恩に着る] 感恩;感激;領情。 ◎ わざわざ来てくれてありがとう、恩に着るよ。 ◎ そうしてくれれば恩に着るよ。 ◎ ご援助恩に着ます。 がいかがあがる/をあげる[凱歌が上がる/を上げる]奏凱歌、獲勝。 ◎ 僕たちのチームに凱歌が上がった。 ◎ 今年は白組に凱歌が上がった。 ◎ スタンドで凱歌を上げた。 かおがうれる[顔が売れる]出名、有名望、有名氣。 ◎ あの歌手は顔が売れている。 ◎ あの人は、マスコミでは顔が売れている。 ◎ あの人はよくテレビに出て、顔が売れている。 かおがきく[顔が利く]有勢力、有面子、吃得開。 ◎ おじさんは、あの会社に顔が利くそうだ。 ◎ 彼はこの辺で顔が利く。 ◎ 私は、あの店では顔が利く。 かおがつぶれる[顔が潰れる]丟臉、有損…的榮譽。 ◎ こんな事をされては、私の顔が潰れる。 ◎ 手紙を読み終わると、母は曇らせた。 ◎ 悲しい知らせに顔を曇らせた。 ◎ 子供の病状に顔を曇らせる母親。 かおをだす[顔を出す]出席、參加、露面。 ◎ 雲の間から月が顔を出した。 ◎ はなしているうちに、彼の本心が顔を出した。 ◎ 明日の会議には、どうしても顔を出さなくてはいけない。 かおむけができない[顔向けが出来ない]沒有臉見人、無顏相對。 ◎ 両親に顔向けが出来ないようなことをしてしまった。 ◎ 試験に落ちたので、先生に顔向けが出来ない。 ◎ 世間に顔向けが出来ないような過ちを犯してしまった。 ががつよい[我が強い]固執、倔強、個性強。 ◎ 彼は我が強すぎる。 ◎ 我が強い人。 ◎ 二人とも我が強いので、なかなか話がまとまらない。 がをおる[我を折る]讓步、退讓、放棄己見、妥協。 ◎ その少年もついに我を折って母親に従った。 ◎ 父はとうとう我を折って、兄が東京へ行くことを許した。 ◎ 言うことを聞かなかった兄も、ついに我を折って父に謝った。 がをはる[我を張る]固執(堅持)己見、剛愎自用、倔強固執。 ◎ 我を張るばかりでは、会議がうまくいかない。 ◎ 我を張ってみんなの意見に従わない。 ◎ どうしてそんなに我を張るのですか。 かげがうすい[影が薄い]不顯眼、精神沮喪、氣息奄奄、無精打彩。 ◎ 兄が立派すぎて弟は影が薄い。 ◎ どうも影が薄いと思ったら、やっぱり死んでしまったか。 ◎ あの人は影が薄い。 かげもかたちもない[影も形もない]無影無蹤、蕩然無存、面目全非、完全改變。 ◎ ここに置いたかばんが影も形もなくなった。 ◎ 大水ではしが流されて影も形もなくなった。 ◎ さっきまで子供達が公園で遊んで板のに、今は影も形もない。 かげをおとす[影を落とす]影照、蒙上影子。 ◎ 電柱が道に長く影を落としている。 ◎ 父親の突然の死は、一家の生活に暗い影を落とした。 かけがえがない[掛け替えがない]不能替代的、無上寶貴的。 ◎ 掛け替えがない大切な人間の命。 ◎ 掛け替えのない命を大切にする。 ◎ 彼は昨年交通事故で掛け替えのない子供を亡くした。 かさにきる[笠に着る]依仗…的勢力(地位)、依靠權勢逞威風、狐假虎威。 ◎ 親の力を笠に着て、自分勝手なことばかりしている。 ◎ 委員長の地位を笠に着て、勝手なことをする。 ◎ 会長の地位を笠に着て、いばり散らす。 かざかみにもおけない[風上にも置けない]行為令人作嘔、令人厭惡。 ◎ あいつは人の風上にもおけないやつだ。 ◎ 審判の目をごまかすなんて、彼はスポーツマンの風上にも置けない。 ◎ 彼は学生の風上にも置けぬやつだ。 かさにかかる[嵩に懸かる]盛氣凌人、跋扈。 ◎ 嵩に懸かったものの言い方をする。 ◎ みんなが嵩に懸かって僕の失敗を責め立てる。 ◎ そんなに嵩に懸かった言い方をしなくてもいいじゃないか。 かじをとる[舵を取る]掌舵、掌管、操縱。 ◎ 船の舵を取る。 ◎ 彼は生徒会の舵を取っている。 ◎ リーダーは界が楽しくなるように舵を取る。 かぜをきる[風を切る]氣勢兇兇地前進、飛快前進。 ◎ 光号がかぜをきって走る。 ◎ 弾丸が風を切って飛んだ。 かたがかるくなる[肩が軽くなる]卸了擔子、卸下責任、鬆口氣。 ◎ 揉んでもらったので、肩が軽くなった。 ◎ 入学試験が終わって、肩が軽くなった。 ◎ 試験が済んで、肩が軽くなった。 かたでいきをする[肩で息をする]呼吸困難。 ◎ 一生懸命に走ってきたのか、大きく過多で息をしている。 ◎ 千メートル競走でゴールインした選手はみんな肩で息をしていた。 ◎ 弟は学校からずっと走り続けてきたと見えて、苦しそうに肩で息をしていた。 かたでかぜをきる[肩で風を切る]得意洋洋、趾高氣揚、不可一世、大搖大擺。 ◎ 彼は、肩で風を切って歩いている。 ◎ 優勝チームは肩で風を切るように行進する。 ◎ その男は何もこわいものはないといったふうに、肩で風を切って歩いている。 かたのにがおりる/をおろす[肩の荷が下りる/を降ろす]卸下重擔、擺脫負擔。 ◎ 大切な仕事が無事に終わって、肩の荷が下りる。 ◎ 重要なポストを離れて肩の荷を降ろした気持ちです。 ◎ 娘が入試に合格して肩の荷が下りた。 かたをいからせる[肩を怒らせる]高聳肩膀、威嚇、裝腔作勢。 ◎ お寺の門に、仁王様が肩を怒らせて立っている。 ◎ 肩を怒らせて、睨み付ける。 ◎ 二人の少年は肩を怒らせながら歩いている。 かたをおとす[肩を落とす]大失所望、重頭喪氣、心灰意懶。 ◎ A君は、なくしたお金が見つからず、肩を落として帰っていった。 ◎ 試合に負けて、みんな肩を落として帰った。 ◎ こんな小さいことに肩を落としてはならない。 かたをすくめる[肩を竦める]聳肩縮背。 ◎ 息子のことを尋ねられると、彼女は肩を竦めるだけだった。 ◎ 隣のおばさんに注意されると、弟はぺろっと下を出して肩を竦めた。 ◎ 低空を飛ぶ飛行機のものすごい音に、僕は肩を竦めました。 かたをすぼめる[肩を窄める]感到沒面子、不體面。 ◎ みんなに割られたので、肩を窄めて部屋から出た。 ◎ 弟は母に叱られて、肩を窄めていた。 かたをならべる[肩を並べる]並駕其驅、並肩前進、匹敵。 ◎ 弟と肩を並べて学校へ行く。 ◎ 僕も水泳では友達と肩を並べられるようになった。 ◎ 日本の工業もヨーロッパ諸国と肩を並べるようになった。 かたをもつ[肩を持つ]袒護、偏袒、支持、擁護。 ◎ あの人は、いつも弱い方の肩を持つ。 ◎ 母はいつも弟の肩を持つ。 ◎ 兄が僕の肩を持ってくれたので、うれしかった。 かたにはまる[型に嵌まる]老套的、一成不變的。 ◎ 型に嵌まった挨拶で、一つもおもしろくない。 ◎ 型に嵌まった毎日の仕事はおもしろくない。 ◎ 私は、型に嵌まらない自由な生き方がしたいと思う。 かたのとおり[型の通り]按照貫例、依照形式、如法泡製。 ◎ 姉の結婚式は、型の通り行われた。 ◎ 式は型の通り進められた。 ◎ 彼は型の通り鼻を生けた。 かたずをのむ[固唾を呑む]屏息、全神貫注、提心吠膽。 ◎ 固唾を呑んで、試合の成り行きを見守る。 ◎ 悪戯がばれはしないかと固唾を呑んで見守る。 ◎ 僕たちはそのタイトルマッチを固唾を呑んで見守った。 かたみがせまい[肩身が狭い]不光彩、沒面子、臉上無光、感到丟臉。 ◎ テストの出来が悪いと、肩身が狭い思いをする。 ◎ あんな娘を持って彼は肩身を狭い思いをしている。 ◎ 私は息子の行儀悪さに肩身の狭い思いがした。 かつをいれる[活を入れる]施更生術、打氣、使有生氣。 ◎ 活を入れると、子供は息を吹き返した。 ◎ あいつは少し弛んでいるから、活を入れてやろう。 ◎ 大声で活を入れた。 がってんがいく[合点が行く]理解、領會、搞清楚。 ◎ 友達の言うことはどうも合点が行かない。 ◎ 説明があまり簡単だから、合点が行かない。 ◎ 彼はどうして怒ったのか、僕にはどうしても合点が行かない。 かどがたつ[角が立つ]不穩重、不圓滑、說話有稜角(有刺)。 ◎ そんなことをすると、角が立つから、やめなさい。 ◎ ものもいいようで角が立つ。 ◎ それでは角が立つ。 かどがとれる[角が取れる]圓滑老綀、和藹、沒脾氣。 ◎ 彼女はだいぶ角が取れてきた。 ◎ 最近、あの人は角が取れた。 ◎ あの頑固親父も、最近角が取れて、すっかり円満になったらしい。 かんをひやす[肝を冷やす]膽戰心驚、嚇得打寒戰。 ◎ 高いビルの窓から落ちそうになり、肝を冷やした。 ◎ 空中ケーブルが急に止まったので、肝を冷やした。 ◎ ビルの窓を拭くゴンドの綱が一本切れて肝を冷やした。 きがあう[気が合う]投緣、情投意合、感情融洽。 ◎ 彼とはよく気が合う。 ◎ 彼とは、子供の時から気の合った友達だ。 ◎ 性格が変わっているから、彼と気の合う人はだれもいないだろう。 きがある[気がある]放心、有意、喜歡。 ◎ やる気のある学生。 ◎ 君に働く気さえあれば仕事はいくらでもある。 ◎ 君は彼女に気があるのかないのか。 きがおけない[気が置けない]沒有隔閡、推心置腹、無話不談。 ◎ あの人は気が置けない人だから、何でも相談出来る。 ◎ 彼は僕の仲のいい友達だから、気が置けない。 きがおもい[気が重い]心情不好、鬱悶。 ◎ 今日は苦手な体育の試験があるので、気が重い。 ◎ もうじきテストがあるので、日曜でも気が重い。 ◎ それは気が重い話だ。 きがかるい[気が軽い]心情愉快、心情舒暢。 ◎ それを聞いて気が軽くなった。 ◎ 試験が終わって、気が軽くなった。 きがかわる[気が変わる]想法變了、心情變了、改變主意。 ◎ 彼女はすぐ気が変わる。 ◎ そのニュースを聞いて、ガラリと気が変わってしまった。 ◎ 彼女は行く気でいたが、気が変わって行かないことにした。 きがきく[気がきく]頭腦機靈、周到、別緻。 ◎ 妹は小さいのに、よく気がきく。 ◎ このセーターは、とても気がきいている。 ◎ 冷たい飲み物が用意してあるとは、なかなか気がきくね。 きがきでない[気が気でない]著急、坐立不安。 ◎ 約束の時間に遅れそうで、気が気でなかった。 ◎ 列車に間に合うかどうか、気が気でない。 ◎ 私は息子のことで気が気でない。 きがくさる[気が腐る]沮喪、氣餒、不愉快。 ◎ 雨続きで、まったく気が腐る。 ◎ いくら稽古しても上達市内ので、気が腐ってしまった。 きがすすまない[気が進まない]不起勁、不感興趣。 ◎ 音楽会に誘われたが、なんとなく気が進まない。 ◎ この仕事はどうも気が進まない。 ◎ 今度の旅行は、気が進まないので参加を取りやめたい。 きがすむ[気が済む]滿意、心安理得、放心。 ◎ 自分ので確かめたら、やっと気が済んだ。 ◎ 気が済むまでやってみる。 ◎ 彼はなんでも自分でやらなければ気が済まない。 きがせく[気がせく]焦急、著急。 ◎ 早くしようと気がせくと、なおのことうまくできない。 ◎ 電車に仱赀Wれそうで気がせく。 ◎ 仕事が山のようにたまっているので、気がせいてたまらない。 きがたつ[気が立つ]激昂、激動、興奮。 ◎ 子を産んだ犬は気が立っているから、そっとしておきなさい。 ◎ 兄は入試に失敗して、気が立っている。 ◎ 気が立っているから、すぐ喧嘩する。 きがつく[気が付く]發現、發覺、留意、用心周密。 ◎ 朝になってから、戸締まりをしていなかったのに気が付いた。 ◎ 駅の時計が遅れているのに気が付いたかね。 ◎ 小さいながら、よく気が付く子だね。 ◎ 気が付くと、みんなが心配顔で僕を見ていた。 きがつよい[気が強い]剛強、剛毅、倔強。 ◎ 気が強い男。 ◎ あの子はなかなか気が強くて、転んでも泣かない。 ◎ 弟は気が強いので、人に負けるのが嫌いだ。 きがとおくなる[気が遠くなる]暈倒、頭暈眼花、嚇死人。 ◎ あまりの暑さに気が遠くなった。 ◎ 気が遠くなるような金額だ。 ◎ ショックで、気が遠くなった。 きがとがめる[気が咎める]過意不去、內疚、內心不安。 ◎ 宿題を兄にしてもらったので、気が咎め手、先生の顔が見られなかった。 ◎ 悪いことをすると、気が咎める。 ◎ お母さんにうそをついて遊びにきたので、でが咎める。 きがない[気がない]沒有意願、不想、冷淡。 ◎ 兄を旅行に誘ったけど、あまり気がないような返事だった。 ◎ 気がないような返事だから、頼むのは止めよう。 ◎ 僕は結婚する気がない。 きがながい[気が長い]慢性子、慢條斯理、有耐性。 ◎ あの人は気が長いから、いつまでも待っているだろう。 ◎ 彼は気が長いから、人と喧嘩したことがない。 ◎ この仕事は気が長くないと、つとまらない。 きがぬける[気が抜ける]洩氣、沒了勁、跑了氣。 ◎ 張り切っているのに、計画が注しになって気が抜けた。 ◎ このサイダーは気が抜けている。 ◎ 試験が無事に済んだので、気が抜けてしまった。 きがのる[気が仱耄萜饎拧⒏信d趣、有心思。 ◎ 勉強しようと思うが、どうも気が仱椁胜ぁ? ◎ 仕事に気が仱椁胜ぁ? ◎ 気が仱椁胜い韦胜椤⒅工筏胜丹ぁ?きがはる[気が張る]精神緊張、精神振奮、精神集中。 ◎ 試合の最中は気が張っていたので、けがをしても痛さを感じなかった。 ◎ あの人と会うと、気が張る。 ◎ 試合の時は、気が張っている。 きがはれる[気が晴れる]舒暢、痛快、開朗。 ◎ むしゃくしゃしていたので、海辺を散歩したら気が晴れた。 ◎ ホームランをかっ飛ばしたら、気が晴れ。 ◎ 歌を歌宇と気が晴れる。 きがひける[気が引ける]慚愧、不好意思。 ◎ いつも世話になってばかりいるの、なんとなく気が引ける。 ◎ みんな同じことをしたのに、私だけほめられて気が引ける。 ◎ 金を借りるのは気が引ける。 きがみじかい[気が短い]急性子、性情急躁。 ◎ あの人は気が短くて、わからず屋だ。 ◎ 気が短いと失敗するよ。 ◎ 彼は気が短いので、すぐに怒る。 きがもめる[気が揉める]焦慮、操心、擔心。 ◎ バスがなかなか来ないので、遅刻しないかと気が揉める。 ◎ それは気が揉めることでしょう。 ◎ 弟の試験が近ついて、僕まで気が揉める。 きがよわい[気が弱い]膽子小、畏首畏尾。 ◎ あの子はからだが大きいのに気が弱い。 ◎ あの人は気が弱いので、「いや」ということがいえない。 きにいる[気に入る]稱心、如意、喜歡、喜愛。 ◎ このセーターは気に入っている。 ◎ ネクタイを買いに行ったが、気に入ったのがなかった。 ◎ 彼のものの言い方が気に入らない。 きにかかる[気に掛かる]擔心、放心不下、惦念。 ◎ 気に掛かることがあると、勉強が身に入らない。 ◎ 母の病気が気に掛かる。 ◎ 彼から便りがないのが気に掛かる。 きにかける[気に掛ける]介意、在意、擔心。 ◎ 他人の言うことを、あまり気に掛けるな。 ◎ 先生は、いつも僕らのことを気に掛けてくださる。 ◎ 子供のことをいつも気に掛ける。 きにさわる[気に触る]使…不痛快、得罪。 ◎ 人の気に触るようなことを言うものではありません。 ◎ 僕の言ったことが気にさわったら、許してください。 ◎ 何か気に障ったか、兄はさっとせきを立ってしまった。 きにする[気にする]放在心丠、在意。 ◎ 君はつまらないことをいつまでも気にするね。 ◎ そんなことはあまり気にしない方がいい。 ◎ 費用のことは気にするな。 きにとめる[気に留める]注意、放在心丠。 ◎ 悪口を言われても、気に留めることはない。 ◎ 私の話をよく気に留めて聞いてください。 ◎ あの人の言うことなど気に留める必要がない。 きになる[気になる]擔心、掛念、放心不下。 ◎ 明日は遠足なので、天気が気になって眠れない。 ◎ そこが気になるところなんだ。 ◎ 気になるニュースを聞いた。 きにやむ[気に病む]煩腦、憂慮、擔憂。 ◎ たった一度を失敗をそんなに気に病むことはないよ。 ◎ 君一人の責任ではないのだから、そう気に病むことはないよ。 ◎ ユニホームの汚れを気に病むようなことはなかった。 きをうしなう[気を失う]失神、昏迷、不省人事。 ◎ 車がぶつかったショックで気を失う。 ◎ 気を失った倒れた。 ◎ 大勢に殴れ蹴飛ばされて、気を失ってしまった。 きをおとす[気を落とす]沮喪、垂頭喪氣、氣餒。 ◎ あんまり気を落としているので、慰めようがない。 ◎ 一度暗い失敗したからといって、そう気を落とすことはない。 ◎ 計画が失敗したと聞いて、彼は気を落としている。 きをくばる[気を配る]留神、注意、關心、照顧。 ◎ 戸締まり屋、火の元に十分気を配ってから出かけよう。 ◎ 先生はいつも子供達の様子に気を配っている。 ◎ 気を配るのは大変な仕事だ。 きをつかう[気を使う]費心機、照顧。 ◎ 母の留守中は、となりのおばさんがいろいろと気を使ってくれた。 ◎ 着物に気を使う。 ◎ 彼は私たちにあれこれ気を使ってくれた。 きをつける[気を付ける]留神、注意、當心、小心。 ◎ これから気を付けます。 ◎ 健康に気を付ける。 ◎ 道が凍っているから、統べないように気を付けなさい。 きをとられる[気を取られる]只顧…、凝神、注意、注意力被…吸引去。 ◎ 形式に気を取られていてはいけない。 ◎ 彼女は何かを取られて、どんどん歩いていく。 ◎ おしゃべりに気を取られて、兄弟とも学校に遅れてしまった。 きをのまれる[気を呑まれる]被嚇倒、被氣勢壓倒。 ◎ 相手チームの猛烈な攻撃に気を呑まれた。 ◎ 相手のすばらしい技にすっかり気を呑まれてしまった。 ◎ 相手のチームが、あまりよく打ったので、すっかり気を呑まれてしまった。 きをはく[気を吐く]揚眉吐氣、說大話。 ◎ 「必ず優勝します」と、主将は気を吐いた。 ◎ 林君は、百メートルに優勝して、クラスで一人を吐いた。 ◎ 母校のために気を吐く。 きをまわす[気を回す]猜疑、多心、往壞處想。 ◎ あなたは、いろいろ気を回しすぎるから、疲れるのよ。 ◎ 人のすることにあまり気を回すものではない。 ◎ 変に気を回さないでください。 きをもむ[気を揉む]著急、焦慮、忐忑不安。 ◎ 今からいくら気を揉んでも、明日になっらなければ結果はわからないよ。 ◎ 本人は呑気なので、回りのほうで気を揉む。 ◎ 電車が遅れたので遅刻をしないかと気を揉んだ。 きえんをあげる[気炎を上げる]氣焰高漲、大吹大擂。 ◎ おじさんは僕をあいてにさかんに気炎を上げた。 ◎ 檀の上で青年がさかんに気炎を上げている。 ききみみをたてる[聞き耳を立てる]側耳傾聽、洗耳恭聽。 ◎ 怪しい足音がしたので、じっと聞き耳を立てる。 ◎ 怪しい話声に、思わず聞き耳を立てた。 ◎ 彼は藪の前でじっと聞き耳を立てていた。 きくともなく[聞くともなく]無意中聽到。 ◎ 僕は本を読みながら、母の話を聞くともなく聞いていた。 ◎ 車のラジオを聞くともなく聞いていた。 きぐらいがたかい[気位が高い]架子大、妄自尠大、驕傲自大。 ◎ あの人は気位が高いから、つきあいにくい。 ◎ 彼は気位が高いので、みんなからあまりすかれない。 ◎ 気位が高い人はつきにくい。 きけんにさらす[危険にさらす]身臨險境。 ◎ 危険にさらされた仲間を救い出す。 ◎ 都会の人は、常に交通事故の危険にさらされている。 ◎ 彼の命は危険にさらされていた。 きけんをおかす[危険を冒す]冒險。 ◎ 大雪の中を危険を冒して進む。 ◎ 危険を冒して、逃げ遅れた人を助けた。 ◎ どんな危険を冒しても参加する。 きげんをとる[機嫌を取る]討好、取悅、逢迎、奉承。 ◎ 泣いているこの機嫌を取る。 ◎ 彼は上級生のご機嫌を取ってばかりいる。 ◎ あのおじさんの機嫌を取るのは難しい。 きどうにのる[軌道に仱耄輥H軌道、進入軌道。 ◎ 仕事が軌道に仱搿? ◎ 私たちの交流もやっと軌道に仱盲皮?俊? ◎ 父の事業もようやく軌道に仱盲皮?俊?きびすをかえす[きびすを返す]往回走、返回。 ◎ 追いかけてきた人々は、急にきびすを返して帰って行った。 ◎ 大事なことを忘れていて、家のほうへきびすを返した。 きまえがいい[気前がいい]大方、慷慨、闊氣。 ◎ 叔父さんは気前がいいよ、千円もくれた。 ◎ 弟は気前がいいので、もっているものを友達に上げてしまう。 きまりがわるい[決まりが悪い]不好意思、害羞、難為情。 ◎ みんなの見ている前で転んで、決まりが悪かった。 ◎ 遅れて教室に入るのは、決まりが悪い。 ◎ 息子の行儀悪さに決まりが悪かった。 きみがわるい[気味が悪い]令人不快、令人毛骨悚然。 ◎ あの人の笑い声は君が悪い。 ◎ 夜、墓地を通るのは気味が悪い。 ◎ その物音を聞いて気味が悪かった。 きもがすわる[肝が座る]膽子壯、穩如泰山。 ◎ あの人は肝が座った人だ。 ◎ おじさんは肝が座った頼もしい人だ。 きもにめいじる[肝に銘じる]銘記在心、銘記肺腑。 ◎ この失敗をきもに銘じて、次回は必ず成功します。 ◎ 先生のあの言葉を、僕は肝に銘じている。 ◎ 先生の言葉を気もに銘じて、二度と失敗しないようにしよう。 きもをつぶす[肝を潰す]嚇破膽、嚇得魂不附體。 ◎ 横から、いきなり犬が飛び出してきたので、肝を潰した。 ◎ 山登りの時、足下の岩がくずRて肝を潰した。 ◎ だれもいないと思っていたのに、突然大きな音をしたので肝を潰した。 きゃっこうをあびる[脚光を浴びる]登場、引人注意、顯露頭角。 ◎ スターとして脚光を浴びる。 ◎ 新進作家として脚光を浴びる。 ◎ 新しいエネルギー源として、原子力が脚光を浴びてきた。 きゅうをすえる[灸を据える]炙治、懲治、教訓一番。 ◎ ガラスを割って、父にきつく灸を据えられた。 ◎ あいつはいつも仕事を怠けるのでお灸を据えてやろう。 きょうにのる[興に仱耄莩伺d。 ◎ 弟は興に仱盲啤⒑位丐饽媪ⅳ翚iきをして見せた。 ◎ 盆踊りを見ているうちに興に仱盲啤⒆苑证庥护瓿訾筏俊?ぐあいがわるい[具合が悪い](身體等)不舒服、不方便、不合適。 ◎ いくらなんでもGパンでは、結婚式には具合が悪い。 ◎ 明日は具合が悪いので、日曜日ではどうですか。 ◎ デートしていたところを先生に見つかり、僕はなんとなく具合が悪かった。 くにする[苦にする]以…為苦、以…為慮。 ◎ 病気を苦にする。 ◎ 彼は顔の傷を苦にする。 ◎ 失敗をいつまでも苦にするなよ。 くになる[苦になる]介意、擔心、掛心、苦腦。 ◎ 宿題が出来ていないのが、ひどく苦になる。 ◎ 試験の結果が苦になる。 ◎ 母の病気が苦になる。 くにやむ[苦に病む]煩腦、憂傷、憂慮。 ◎ そんな小さな失敗を、いつまでも苦に病む必要はないよ。 ◎ 背の低いのを苦に病む。 くもなく[苦もなく]很容易的、簡單地、不費事。 ◎ 百メートルぐらいなら、苦もなく泳いでしまう。 ◎ 思い荷物を苦もなく撙帧? ◎ 彼はその数学の難題を苦もなく解いた。 くいものにする[食い物にする]犧牲…人、欺詐…人。 ◎ 友人を食い物にする悪い人だ。 ◎ 人を食い物にする。 ◎ 彼はペテン師の食い物にされた。 くうをきる[空を切る]掠空、劃過天空。 ◎ バットは空を切るばかりで、全然球に当たらない。 ◎ バットはむなしく空を切った。 ぐうのねもでない[ぐうの音も出ない]無言辯解、啞口無言、閉口無語、一聲不響。 ◎ びしびし言われて、ぐうの音も出ない。 ◎ 私はぐうの音も出なかった。 ◎ ぐうの音も出ないようにとっちめる。 くぎをさす[釘を差す]叮嚀、說好、講妥。 ◎ 宿題を忘れないように弟に釘を刺す。 ◎ 人には言うなと釘を刺された。 ◎ ごまかされないように、一本釘を刺しておいた。 くちがうまい[口がうまい]能言善道、會說話、口才好。 ◎ あの人は、口がうまいから、騙されないように気を付けよう。 ◎ きみはなかなか口がうまいね。 ◎ 彼は口がうまいから、つい仱护椁欷皮筏蓼盲俊?くちがおもい[口が重い]不愛說話、沉默寡言、話少。 ◎ 口が重くて、なんとなくつきあいにくい人だ。 ◎ 山田君を口が重い。 くちがかたい[口が堅い]嘴緊、守口如瓶。 ◎ あの人の口が堅いから、何を相談しても大丈夫だ。 ◎ 口が堅い人は信用がおける。 ◎ 彼女は口の堅いことでは、クラス一番でしょう。 くちがかるい[口が軽い]愛說話、嘴巴不緊。 ◎ あの人は口が軽いから、信用がおけない。 ◎ 口が軽い人には秘密は明かせない。 ◎ 本当におしゃべりで口の軽い子だよ、おまえは。 くちがすっぱくなる[口が酸っぱくなる]口乾舌燥、苦口婆心、苦言相勸。 ◎ 口が酸っぱくなるほど言ったのに、言うことを聞かない。 ◎ 僕は口が酸っぱくなるほど忠告した。 ◎ 危険なところへ行くなとっくちが酸っぱくなるほど注意した。 くちがすべる[口が滑る]說溜了嘴、走嘴、走言。 ◎ だれにも言わないでと言われていたのに、思わず口が滑ってしまった。 ◎ つい口が滑って、秘密を彼に漏らしてしまった。 ◎ つい口が滑って失敗する。 くちがへらない[口は減らない]強辭奪理、貧嘴、喋喋不休。 ◎ ああ言えばこう言うし、口が減らない子だ。 ◎ 屁理屈ばかり並べ立てて、本当に口の減らない子だよ。 ◎ うちの女房は口の減らない女だ。 くちがわるい[口が悪い]講話刻薄、說話帶刺、說話挖苦。 ◎ 親切な人だが、口が悪い。 ◎ 優しい顔に似合わず口が悪い。 ◎ 彼はとても口が悪い。 くちにあう[口に合う]合口味、對口味、愛吃。 ◎ 私の作ったこの料理、お口に合うでしょうか。 ◎ お口に合わないでしょうが、召し上がってください。 ◎ お口に合うかどうか分かりませんが、召し上がってください。 くちにする[口にする]說、吃。 ◎ 外国の珍しい果物を初めて口にした。 ◎ こんな高価なものはなかなか口にすることは出来ない。 ◎ つまらないことを口にしたものだ。 ◎ そんな下品な言葉を口にしてはいけない。 くちをきく[口を聞く]說話、說和、從中幹旋。 ◎ あんな人とは口を聞くのもいやだ。 ◎ おばさんが口を聞いてくださったので、母も、私の旅行を許してくれた。 ◎ 隣の人とやっと口を聞くようになった。 くちをきる[口を切る]帶頭發言、打開封口。 ◎ 一人が口を切ると、次から次ぎへと、みんなが話し出した。 ◎ 袋の口を切って、中のお菓子を食べましょう。 ◎ 一番初めに口を切ったのは僕だ。 くちをそえる[口を添える]替人發言。 ◎ 母がそばから口を添えてくれたので、父もやっと私の願いを聞いてくれた。 ◎ お母さんが口を添えてくれたので、先生にうまく説明できた。 くちをとがらせる[口を尖らせる]噘嘴、表不滿之意。 ◎ 弟は何かいやなことがあると、すぐ口を尖らせる。 ◎ 口を尖らせて、文句を言う。 ◎ 先生に叱られて、口を尖らせている。 くちをはさむ[口を挟む]插嘴。 ◎ 兄たちの話に口を挟んで、いやがられた。 ◎ 大人の話に、子供が口を挟むな。 ◎ 彼女は私たちの話に口を挟んできた。 くちをわる[口を割る]坦白交代、招供、招認。 ◎ 弟は、兄にきつく責められて、とうとう口を割った。 ◎ 犯人はつい口を割った。 ◎ 警察で取り縛られてもなかなか口を割らなかった。 ぐちをこぼす[愚痴を零す]發勞騷、抱怨。 ◎ 長雨で洗濯物が乾かないと、母が愚痴を零している。 ◎ 友達は愚痴ばかりこぼす。 ◎ 仕事の愚痴をこぼす。 くちばしがきいろい[嘴が黄色い]乳臭未乾、黃口小子。 ◎ 嘴が黄色い男が何を言う。 ◎ 嘴が黄色いくせに、余計な口出しはするな。 ◎ 彼はまだ嘴が黄色い。 くちばしをいれる[嘴を入れる]插嘴、管閒事。 ◎ 人の話に、余計な嘴をいれるな。 ◎ そう、いちいち横から嘴を入れないでくれよ。 ◎ 他人のことに差し出がましく嘴を入れるな。 くちびるをかむ[唇を噛む]忍住、抑制悔恨。 ◎ 今年も又Bチームに優勝をさらわれて、僕たちは唇を噛んだ。 ◎ 優勝戦に負けて、選手は唇を噛んだ。 ◎ 僅かの差で負けて、悔しさに唇を噛む。 くちびをきる[口火を切る]開端、開頭、開始發言。 ◎ 司会者が口火を切って会が始まった。 ◎ 話の口火を切る。 ◎ 彼は反撃の口火を切った。 くにをあげて[国を挙げて]舉國、全國上下。 ◎ 国を挙げて成功を祈った。 ◎ 国を挙げて選手を歓迎する。 ◎ 国を挙げて侵略を反抗する。 くびがまわらない[首が回らない](債台高築)束手無策、被債務壓得抬不起頭來。 ◎ 百万円も借金があって首が回らない。 ◎ 彼は借金で首が回らない。 くびにする[首にする]撤職、解雇、開除。 ◎ 会社のお金を使い込んだ人を首にした。 ◎ 使用人Wじょ首にする。 ◎ 彼は会計係を首にした。 くびになる[首になる]被撤職、被開除、被解雇。 ◎ まじめに勤めないと首になるよ。 ◎ 怠けたので会社を首になった。 ◎ 彼は先月首になった。 くびをかしげる[首を傾げる]納悶、覺得不可思議。 ◎ 私がいくら説明しても、弟は首を傾げていた。 ◎ どうもおかしいと、首を傾げた。 ◎ 彼女の証言には皆が首を傾げた。 くびをきる[首を切る]砍頭、斬首、撤職、解雇。 ◎ 会社は何人かの社員の首を切る発表した。 ◎ 会社が潰れて多くの人が首を切られた。 ◎ 経営不振のためたくさんの人の首を切らなければならない。 くびをつっこむ[首を突っ込む]參與、過份干予。 ◎ 姉は演劇に首を突っ込んでいるので、練習が大変だ。 ◎ 父は、町内の行事に首を突っ込んでいる。 ◎ あの事件に首を突っ込んだのはよくなかった。 くびをながくする[首を長くする]引頸以待、翹首企望。 ◎ 兄は、外国の友人からの手紙を、首Fを長くして待っている。 ◎ あなたが来るのを首を長くして待っています。 ◎ 子供たちは首を長くして休みを待っています。 くびをひねる[首をひねる]左思右想、冥思苦想、感到疑惑。 ◎ みんなで首をひねってみたが、やはり、良い案はでなかった。 ◎ 先生も首をひねっておられた。 ◎ 難しい数学の問題をみんなで首をひねって考えた。 くふうをこらす[工夫を凝らす]費盡心機、悉心鑽研。 ◎ 目立つように工夫を凝らしてあるポスター。 ◎ 展覧会には工夫を凝らした作品がたくさん集まった。 ◎ お父さんを説得するのに、家族みんなで工夫を凝らした。 くものこをちらす[蜘蛛の子を散らす]人群四散、四處逃散、作鳥獸散。 ◎ 急に雨が降り出したので、子供たちは蜘蛛の子を散らすように帰って行った。 ◎ 子供たちは、蜘蛛の子を散らすように逃げて行った。 くもをつかむような[雲を掴むような]虛幻無實、不著邊際、虛無漂緲、不可捉摸。 ◎ そんな雲を掴むような話をあてにはできない。 ◎ まるで雲を掴むような話で返事のしょうがない。 ◎ それは雲を掴むような計画だ。 くもをつく[雲をつく]個子非常高大、身材高大。 ◎ 雲をつくような外国人に、いきなり道を聞かれてびっくりした。 ◎ 目の目前に雲をつくような大きな男が立っている。 ◎ 彼は当時には珍しい、雲をつくばかりの大男であった。 くらしをたてる[暮らしを立てる]稚?⒕S持生活、過日子。 ◎ 商売で暮らしを立てる。 ◎ 絵を描いて暮らしを立てる。 ◎ 彼女は子供に音楽を教えて暮らしを立てている。 くらべものにならない[比べものにならない]不能比較、無法相比、不能相提並論。 ◎ 僕の自転車は、きみのと比べものならないくらい安っぽい。 ◎ 彼の剣道の腕前は、ほかの人とは比べものにならない。 ◎ 彼女の美しさは他の女たちは比べものにならなかった。 くるひもくるひも[来る日も来る日も]天天、每天、日復一日。 ◎ お姉さんの帰りを、来る日も来る日も待っています。 ◎ 休暇中は来る日も来る日もあめだった。 ◎ おばあさんは来る日も来る日も駅に立って、息子の帰りを待った。 ぐんをなす[群を成す]成群、成群結隊。 ◎ 群を成して逃げるシマウマ。 ◎ いわしが群を成して泳いでいる。 ◎ 鳥が群を成して飛んでいる。 げいがこまかい〔芸が細かい〕 想得周到、辦事精細。 ◎ 彼は芸が細かい。 ◎ あの人のやることは芸が細かい。 ◎ パンフレットに見学の骨まで書いてあるなんて、随分芸が細かい。 げいがない〔芸がない〕 平凡不出色、毫無意思。 ◎ いつも同じ話ばかりで、全く芸がないと思います。 ◎ 全員で歌を歌うだけなんて、芸がないよ。 ◎ いつも同じようなカットというのも芸がないよ。 けちをつける〔けちを付ける〕 挑毛病、吹毛求疵。 ◎ あの人は、ほかの人が何かしようとすると、すぐけちを付ける。 ◎ 人のやったことにけちを付ける。 ◎ 人のした仕事にけちを付ける。 けっしんがつく〔決心が付く〕 下定決心、決意。 ◎ 彼女は何をしようかとまだ決心がつかないでいる。 ◎ やっと決心が付きました。 ◎ もう決心が付いている。 けっそうをかえる〔血相を変える〕 臉色大變、面無血色。 ◎ 彼は怒り血相を変えた。 ◎ 子供の交通事故の知らせに母は血相を変えた。 ◎ 血相を変えて部屋から飛び出した。 けりをつける〔けりを付ける〕 結束、解決。 ◎ そろそろ仕事にけりを付けて帰ろう。 ◎ 犯人の逮捕によって事件にけりを付けた。 ◎ その事件にけりを付ける。 げんきをだす〔元気を出す〕 打起精神、振作精神。 ◎ もっと元気を出して歌いなさい。 ◎ 頂上は目の前だ。さあ、元気を出して頑張れ。 ◎ 元気を出して仕事に当りなさい。 げんきをつける〔元気を付ける〕 恢復精神、鼓舞、振作精神。 ◎ 彼はビールを飲んで元気を付けた。 ◎ くよくよしないで、一杯飲んで元気を付けろよ。 ◎ 彼女の言葉が私に元気を付けた。 けんとうがつく〔見当がつく〕 弄清、估計出、猜測到。 ◎ 難しくて見当がつかない。 ◎ 君が何を考えているか大体見当が付く。 ◎ 彼女は何歳か全く見当がつかない。 けんとうをつける〔見当をつける〕 估計、拿定主意、推斷。 ◎ 大体この方角だろうと見当を付けて歩き出した。 ◎ 私は彼の年齢の見当を付けた。 ◎ あまり複雑でどうやればいいか見当を付けることができなかった。 こえがはずむ〔声が弾む〕 激動得聲音發顫。 ◎ 今日は邉踊幛胜韦恰ⅳ撙螭胜紊?瑥帳唷? ◎ いいことがあったので、思わず声が弾む。 ◎ 「わっ、うれしい。」と、思わず声が弾んだ。 こえをかぎりに〔声を限りに〕 聲嘶力竭。 ◎ 声を限りに応援したので、喉がからからだ。 ◎ 声を限りに助けを叫ぶ。 ◎ 彼は声を限りに叫んだ。 こえをかける〔声を掛ける〕 打招呼、邀請。 ◎ 間違って、知らない人に声を掛けてしまった。 ◎ ハイキングに行くときは、声を掛けてください。 ◎ 「おはよう。」と、ちょっと声を掛けて行く。 こえをしのばせる〔声を忍ばせる〕 壓低聲音。 ◎ 物陰で声を忍ばせて泣く。 ◎ 怪しい人たちが声を忍ばせて、何かを相談している。 ◎ すっかり眠ってしまった母の側で、私たち兄弟は、声を忍ばせて話し合った。 こえをたてる〔声を立てる〕 大聲喊叫、出聲喊叫。 ◎ 暗い所で、何か柔らかいものを踏んだ。 ◎ 静かにしてください。声を立ててはいけません。 ◎ 声を立てないでね。やっと今赤ちゃんが寝付いた所だから。 こえをのむ〔声を呑む〕 哽咽、因感激、驚嚇而說不出話來。 ◎ 彼の真にせまった演技に思わず声を呑んだ。 ◎ その話を聞いて、思わず声を呑んだ。 ◎ 惨事の知らせに一同声を呑んだ。 こえをひそめる〔声を潜める〕 壓低聲音、放低聲音。 ◎ 誰かがくる気配がしたので、声を潜めた。 ◎ 彼は急に声を潜めると、昨日の出来事を話しはじめた。 ◎ 足音がしたので、二人は思わず声を潜めました。 こころがいたむ〔心が痛む〕 傷心、痛心。 ◎ 毎日の交通事故に心が痛む。 ◎ 彼はその知らせで心が痛んだ。 ◎ 彼女は子どものことで心が痛んだいる。 こころがうごく〔心が動く〕 動心、動搖、眼紅。 ◎ かねに心が動く。 ◎ 話を聞いてちょっと心が動く。 ◎ 美しい山の写真を見ているうちに、登山に心が動いて来た。 こころあおどる〔心が躍る〕 激動、心跳。 ◎ 明日海で泳げるのだと思うと、心が躍る。 ◎ 明日の遠足のことを考えると、心が躍る。 こころがはずむ〔心が弾む〕 心情激動、興奮、歡欣雀躍。 ◎ 明日から夏休みだと思うと、今から心が弾む。 ◎ 旅行のことを思うと、心が弾んでくる。 ◎ 愉快なニュースに心が弾んだ。 こころがまぎれる〔心が紛れる〕 解悶、散心。 ◎ 旅行でもしたら、少しは心が紛れるかもしれません。 ◎ レコードでも聞いたら、少し心が紛れるでしょう。 ◎ 仕事に打ち込んでいると、心が紛れる。 こころにえがく〔心に描く〕 想像…。 ◎ 10年後の自分を心に描いてみた。 ◎ 自分が大人になった姿を心に描く。 ◎ 理想を心に描いてみる。 こころにかける〔心に掛ける〕 掛心、掛念。 ◎ 先生は、体の弱い僕をいつも心に掛けてくださる。 ◎ 姉は、私のことをいつも心に掛けてくれる。 ◎ いつも母のことを心に掛けてくださってありがとう。 こころにきざみつける〔心に刻み付ける〕 銘記於心、牢記於心。 ◎ この日の感激に心に刻み付けておきます。 ◎ この感激をいつまでも心に刻み付けておこう。 ◎ 先生の別れの言葉を心に刻み付けておこう。 こころにとめる〔心に留める〕 記在心上、放在心上。 ◎ 母の注意を心に留める。 ◎ いつまでも心に留めておきたい美しい話です。 ◎ 学校の決まりを心に留めておかなければならない。 こころにひらめく〔心にひらめく〕 心中突然浮現…。 ◎ すばらしい計画が心にひらめく。 ◎ 道を歩いていると、いい作文の題が心にひらめいた。 ◎ 名案が心にひらめいた。 こころのあたたまる〔心の温まる〕 溫暖人心、暖和人心。 ◎ 心の温まる贈り物をいただいた。 ◎ 心の温まる話。 こころをいためる〔心を痛める〕 傷心、心裏難過、心裏痛苦。 ◎ がいこくで病気になったわが子を思い、母は一人心を痛めている。 ◎ 彼女は子供のことで心を痛めている。 ◎ 母は妹の病気に心を痛めている。 こころをうつ〔心を打つ〕 感動、打動、動人心弦。 ◎ あの歌は人の心を打つ。 ◎ 人の心を打つ母の愛情。 ◎ 先生のお言葉は強く私たちの心を打った。 こころをうばわれる〔心を奪われる〕 出神、迷上、心醉。 ◎ 夜空の星に心を奪われた。 ◎ 彼女の美しさに心を奪われた。 ◎ 遊びに心を奪われて勉強しない。 こころをおににする〔心を鬼にする〕 鐵著心腸、狠下心來。 ◎ コーチは心を鬼にして厳しく練習させた。 ◎ 心を鬼にしてしかる。 ◎ 先生は彼女を立ち直らせるために、心を鬼にしてつらく当たっていたのです。 こころをくだく〔心を砕く〕 焦悉苦慮、嘔心瀝血、費盡心機、鞠躬盡瘁。 ◎ みんなが幸せに暮らせるように、私は日夜心を砕いている。 ◎ 母はいつも子供のことを心を砕いている。 ◎ 僕の考えをみんなに分かってもらおうと心を砕いた。 こころをくばる〔心を配る〕 注意、關懷、細心考慮。 ◎ 母はみんなの健康に心を配っている。 ◎ みんなが楽しく遊べるように心を配る。 ◎ みな自分のことに精一杯で、人のことに心を配る暇が無い。 こころをくむ〔心を汲む〕 同情、體諒(體會、領會)…的心情。 ◎ 母は無くした友人の心を汲む。 ◎ こちらの心を汲んでもらいたい。 ◎ 私には彼女の心を汲むことができなかった。 こころをこめる〔心を込める〕 努力、用心、精心。 ◎ 心を込めて布を織った。 ◎ 心を込めて手形を書く。 ◎ 母が心を込めて作ってくれた弁当を食べる。 こころをとらえる〔心を捕らえる〕 捉住人心、引人注意。 ◎ 聞き手の心を捕らえて話した。 ◎ 不思議な雲のいろが、僕の心を捕らえた。 こころをひく〔心を引く〕 吸引人、使人著迷。 ◎ 彼の立派な態度が私の心を引いた。 ◎ バイオリンのすばらしい音色が私の心を引く。 ◎ その子の寂しい様子が僕の心を引いた。 こころをゆるす〔心を許す〕 信得過、信任。 ◎ 彼は僕の心を許す友達です。 ◎ 心を許して話合える友達がほしい。 ◎ おしゃべりな人には心を許すな。 こしがぬける〔腰が抜ける〕こしをぬかす 嚇癱、嚇呆了、非常吃驚。 ◎ 腰が抜けるほどびっくりした。 ◎ 蛇を見て腰を抜かす。 ◎ 大地震が起きそうだと聞いて、腰を抜かすほど驚いた。 こしがひくい〔腰が低い〕 謙遜、和藹、平易近人。 ◎ あの人は誰に対しても腰が低い。 ◎ 彼はとても腰が低い。 こしをおる〔腰を折る〕 打斷、中途加以妨礙。 ◎ 話の腰を折られて、むしゃくしゃする。 ◎ 人の話の腰を折るな。 ◎ 話の腰を折るようなことをしないでください。 こしをすえる〔腰を据える〕 專心致力於、埋頭於。 ◎ 戦争中にここへ来て、この村に腰を据えてしまった。 ◎ 君は腰を据えてその仕事に取り掛かりなさい。 ◎ 腰を据えて研究に取り掛かる。 ことによると/よったら〔事によると/よったら〕 或許、說不定、看情形。 ◎ 事によると、もうできているかもしれない。 ◎ 今度の日曜日に事によったら、遊びに行くかもしれない。 ◎ 事によったら帰りが遅くなるかもしれない。 ことばをかえす〔言葉を返す〕 回答、反駁。 ◎ お言葉を返すようですが、私は反対です。 ◎ 「違うよ」と、僕も負けずに言葉を反した。 ◎ お言葉を反すようですが、私にはそうとは思えません。 ことばをにごす〔言葉を濁す〕 含糊其詞、支吾其詞、用語搪塞。 ◎ 後は笑って言葉を濁してしまった。 ◎ 兄は都合が悪いのか、言葉を濁して答えてくれなかった。 ◎ 「それはそうだが」と、言葉を濁して、はっきり答えなかった。
|
打印本文 关闭窗口 |