打印本文 关闭窗口 |
日语能力考试四级阅读训练(69)
|
作者:来源 文章来源:沪江 点击数 更新时间:2015-5-8 15:30:02 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
|
不积跬步无以至千里,阅读训练不仅提高语言能力,还能学到日本的文化,是学习中必不可少的一个环节。 動物の目 動物たちは、ふつう左右二つの目を持っています。上下に二つ持っている動物はいませんが、上下、左右計四つの目を持っている動物はいます。 有名なヨツメウオ(四つ目魚)とか、水生昆虫のミズスマシがその例です。こういう動物たちは、上下に分かれた目で、水面の上と下を同時に見ているのです。 それでも、目が左右に二つあることは共通しています。われわれ人間の目も左右に二つついています。これでわれわれは遠近を判断し、ものの奥行きを見ているとされています。つまり、目が左右に二つあることによって立体視ができるというのです。人間が絵画そのほかの芸術を発達させたのもそのおかげだと、昔も本には書いてあります。 それはたしかにそのとおりかもしれません。人間の顔は平たくて、そこに目が二つついています。立体視をするのに大変ぐあいがよいです。 サルやネコやパンダの顔もかなり平たくて、両目でまっすぐ前を見ています。きっと彼らも、世界を立体的に見ているのでしょう。それなのに彼らは芸術を発達させませんでした。 注釈: ミズスマシ「名」豉虫 分かれる(わかれる)「自下一」划开,分开 奥行き(おくゆき)「名」进深,纵深,深处 発達(はったつ)「名・自サ」发达,进步 平たい(ひらたい)「形」平的,平坦的 立体的(りったいてき)「形動」立体的,具有立体感的,全面的 問題: 上下、左右計四つの目で物を見ている動物はどれですか。 1、サル 2、ネコ 3、パンダ 4、ミズスマシ 目が左右に二つあるのに、必ずしもそういう結果になるとは限らないといえるのはどのようなことですか。 1、世界を立体視することができること。 2、芸術を発達させること。 3、遠近を判断すること。 4、ものの奥行きを見ること。
|
打印本文 关闭窗口 |