打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

日本文学作品赏析:一房の葡萄(13)

作者:佚名 文章来源:沪江节目 点击数 更新时间:2015-5-7 10:31:58 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

一房の葡萄(有島武雄)


けれども先生が行ってしまうと、僕は僕のクラスで一番大きな、そしてよく出来る生徒に「ちょっとこっちにおいで」と肱の所を掴まれていました。僕の胸は宿題を怠けたのに先生に名を指された時のように、思わずどきんと震え始めました。けれども僕は出来るだけ知らない振りをしていなければならないと思って、わざと平気な顔をしたつもりで、仕方なしに運動場の隅に連れて行かれました。「君はジムの絵具を持っているだろう。ここに出し給え。」可是老师才一走,我就被班上那个块头最大的优等生架着胳膊出去了。“喂,过来一下。”我的心猛的扑通一跳,不禁得就开始颤抖起来,就像漏做作业被老师点名时的那样。但是我又想必须得尽量装出一副若无其事的样子,于是故意露出稀松平常的表情。就这样我很无奈地被拉到了操场的一个角落。那个大块头说:“吉姆的颜料在你手上吧!交出来!


単語:


肱(ひじ):肘。


怠ける(なまける):懒惰,怠惰。


どきんと:吃惊,吓一跳。


文法:


振りをする(ふりをする)


含义:装做,假装。


接续:名词+の+~


动词た/ない+~


举例:寝た振りをする。/装睡。


わからないのにわかった振りをしてはならない。/不要不懂装懂。


落ちついた振りをする。/假装镇静。


仕方なしに(しがたなしに)


含义:不得已。


举例:仕方なしに承知する。/不得已而答应。


なしに


含义:表示否定的附带条件,在“没~”的情况下做出某事,意为“没~就~”


接续:前接体言,动词原形+こと形成“~ことなしに”形式。


举例:この研究は昭和50年来ほとんど休みことなしに続けられた。/这个项目研究自1975年以来,几乎是不间断的进行。





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口