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日企离职前的带薪假期怎么休?(中日对照)

作者:佚名 文章来源:沪江网 点击数 更新时间:2015-4-15 10:20:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日企带薪假期


転職にはいろいろと時間がかかります。未消化の有給休暇がたまったままの人であれば、それをどうにか使って、時間をやりくりしたいと思うもの。しかし退職で有給休暇を全部消化するためには、いろいろとクリアしなければならない問題もあるようです。


办理离职需要花费许多时间。如果是未休完有薪假期的人会去考虑如何使用与安排剩余的假期。但要想在离职前把所有有薪假期都休完,那么有些问题就不得不去弄清。


退職日より前に有給休暇取得は可能


在离职日之前能够享受有薪假期


有給休暇は勤務している間なら使う権利があるため、たまっていた有給休暇を退職日までに全部消化することも、特に問題はありません。ただし突然退職宣言し、引き継ぎなどをしないまま有給休暇を完全消化では、なかなか円満退社という訳にはいきません。退職や有給休暇消化は余裕を持って、上司に説明しておきましょう。


有薪假期是一项在职期间可享受的权利,因此如果能在离职日之前全部休完则不存在任何问题。但是如果突然提出辞职,不做任何交接就打算休完所有假期的话,圆满离职就很难了。所以不论是离职还是消化有薪假期,请空出时间提前向上司进行说明。


企業が使える権利、「有給休暇の取得時期変更」って使われたりしない?


企业不会变更有薪假期的使用期间吗?


社員から有給休暇を使って休みたいと言われたときに、繁忙期で人手が足りず、休まれては困ると言うときには、企業側が「有給休暇の取得時期を変更するように、指示する権利」があります。ちなみに日常的に業務が忙しいなどの理由や、慢性的な人手不足が理由で社員の有給休暇取得時期を変更することはできません。そして退職時には、この時期変更権は使えません。この権利が使えるのは社員が働いている間だけのことで、退職日が決まっている人に対し、退職日を先延ばしして取得時期をずらすように求めることはできません。


员工提出休有薪假期时,如果出现繁忙期人手不足,休假会使企业为难的情况,企业有权利变更有薪假期的使用时间。但如果是以日常性的业务繁忙、潜藏的人手不足等为理由变更员工的假期使用时间是不允许的。员工离职时企业也无权变更使用权。这种权利仅限于员工工作期间,对于已经决定离职日的人来说,企业是不能以延长离职日来错开有薪假期的使用时间的。


退職は例外で、有給休暇を企業が買い上げることもある


离职属于例外,有的企业会以购买的形式来处理有薪假期


有給休暇は社員を休ませるための制度なので、本来は有給休暇の買い上げを企業が行うことは一切できません。しかし例外があり、企業が労働基準法で決められている以上の有給を与えていて、余分に与えた有給休暇を買い上げる場合や、時効(2年)によって消えてしまった有給休暇を買い上げる場合、また退職、解雇で未消化になってしまった有給がある場合は、それを買い上げることができます。ただし、いずれも選ぶのは会社側なので、退職する人は買い上げてほしいとお願いすることはできても、確実に買い上げてもらえるとは限りません。


有薪假期是为了让员工能够休息的一项制度,因此企业本是不能以购买的形式来处理有薪假期的。但也有例外,企业提供多于劳动基准法规定的有薪假期,对于剩余假期、 时效(2年)已作废的有薪假期、或是由于离职解雇等还未消化的有薪假期可以进行购买。但是选择的权利在于企业,即使离职的人希望假期被购买,企业也不一定会同意。


就業規則を確認しよう


确认就业规则


就業規則には、退職にまつわる規則が書いてあります。○カ月前に退職の申し出をする、という内容が一般的ですが、中にはきちんと引き継ぎをしないと、退職金を減額するか支給しないと書いてあることもあれば、「引き継ぎの段取りがまず終わらなければ、退職に進めない」と書かれている場合があります。また退職前の有給休暇取得を防ぎたいという企業では、就業規則にのっとって休職命令を出すことがあるようです。休職命令を出された場合、休職中の有給休暇取得はできないため、休職日最終日をもって退職日となります(休職手当は支給されます)。退職日は余裕を持って決めているという人も多いと思いますが、中には転職を急いだがために引き継ぎもせず退職日を決めてしまったという人もいます。退職を決める前に就業規則をきちんと読んでおき、引き継ぎには余裕を持って取り組み、万事滞りなく退職できるように心がけましょう。


在就业规则中有关于离职的规定。一般来说,几个月前需提出离职申请,但也有规定如果没有彻底做好工作交接而离职,企业可以选择少付离职金或不支付,或是没有完成工作交接不能办理离职等等。另外据说,有的企业为了防止离职员工在离职之前享受有薪假期,会根据就业规则提出停职命令。在收到停职命令之后,由于无法在停职期间享用有薪假期,停职的最后一天就变成离职日了(停职补贴会支付)。有的人会在离职日之前留有充分时间,而有的人则会因为急于跳槽而突然提出离职,不做任何交接就决定离职日。所以在决定离职前请注意认真阅读就业规则,留出充分时间来交接,顺利地办完离职手续。





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