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「属性形容詞」和「感情形容詞」的区别

作者:辛志浩 文章来源:weilan.com.cn 点击数 更新时间:2015-4-9 13:12:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

形容詞を意味の面から分けると、大きく2つに分けられます。


「属性形容詞」とは「物や人の性質を表す」、例えば、「大きい、重い、速い、冷たい、丸い、きれいだ、にぎやかだ、おとなしい」などです。


「感情形容詞」とは「人の感情を表す」、例えば、「悲しい、うれしい、苦しい、いやだ、好きだ」など。それに、感覚の形容詞があります。例えば、「痛い、かゆい、まぶしい、眠い」など。これらもそのような感情や感覚の持ち主を「形容」しているわけです。


* 感情?感覚形容詞は、その表す意味の違い以外にも、属性形容詞との大きな違いがあります。一つは、主体の人称制限です。もう一つは、対象の「(名詞)が」という補語をとり、「(名詞)は(名詞)が~」の形をとることです。


一、 主体の制限


感情·感覚形容詞は、平叙文では、表せるのは話し手の感情や感覚に限られています。疑問文では聞き手の感情·感覚を問うことができます。


例:私は寂しいです。


あの人は寂しいです(か)?


頭が痛いです。


どこが痛いですか。


* その他の人、いわゆる第三人称については、文末に何らかの表現をつけ加えて、話し手の推量·伝聞によるものであるか、話し手の「説明」であることを示すなどのことをしなければなりません。


例:彼は寂しいらしいです/寂しいそうです/寂しいでしょう/寂しいのです


彼はふるさとを恋しがっています


①この「-らしい?そうだ?だろう」は動詞など広く述語につく形式です。話し手が「彼」の気持ちを推量していることを示します。


②次の「-のです」は「説明」と言われるものです。


③「-がる」は、この感情形容詞や「[ 動詞-たい」(希望を表す)などの、人の気持ちを表す表現に接続して、それが外に現れていることを示す接辞で、逆に言えば、この「-がる」がつくことが感情形容詞であることの証拠の一つになります。ただし、例外はあります。


この「主体の制限」がなくなる場合があります。


まず、小説などでは、作者が登場人物の内面に入り込むことができるので、三人称でもこれらの形容詞を使うことができます。


例:和夫は、それを聞いて、とてもうれしかった。


二人は、今、のどから手が出るほど金がほしい。しかし、この金に手をつけることはできないのである。


また、連体修飾の場合は、文末と違ってこの制限が消えます。


例:この券が欲しい人は、事務室へ来て下さい。


二、感情·感覚の対象の「が」


感情·感覚形容詞は、対象として「が」をとるという点でも、他の形容詞と大きく違います。この「が」は、今まで「ハとガ」の違いとして話題にとりあげてきた「が」とは少し違います。


例:私はふるさとが恋しいです。


私は彼の言葉がうれしかったです。


感情は部分がない 、感覚は対象の例が少ない


例:私は足が痛いです。


私は胸が苦しいです。


この「が」は大きく二種類に分けられます。


①感情·感覚の対象を示すもの。


ふるさとが恋しい その言葉がうれしい お金が欲しい


とげが痛い 太陽の光がまぶしい


②感覚を感じる体の部分


足が痛い 胸が苦しい 背中がかゆい 足元が寒い


ただし、この「が」が使われないこともよくあります。


例:私はとても眠い/楽しい です。


次の例では「が」があります。


例:卒業式の長いスピーチが眠くてたまりませんでした。


あの雰囲気がとても楽しかったです。


* 主体は、平叙文では話し手、疑問文では聞き手に決まっているので省略されることが多いです。


属性形容詞の例では、一つの文に「は」か「が」のどちらか一つしか現れなかったのですが、この場合は一つの文に両方あります。感情?感覚の持ち主、硬いことばで言えば、「主体」となる「は」があり、そして「が」はその感情の対象となるものか、あるいは感覚の部位を示しています。


属性形容詞としての用法


感情·感覚の対象が、一般的にその性質を持つものと見なされると、属性形容詞としての用法になります。


例:太陽はまぶしいです。


練習は苦しいですが、試合は楽しいです。


バラはとげが痛いです。(バラの性質)


(私は)ここに刺さっているとげが痛いです。(私の感覚)





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