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日语中的"母国""祖国""故国"

作者:佚名 文章来源:weilan.com.cn 点击数 更新时间:2014-12-9 6:56:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

1.母国は、自分自身が基本的に生まれ育った期間が長い国で、


自分のアイデンティティーが形成された国を、


母国であるということが多いと思います。


その国の国籍であるかどうかは、あまり関係ありません。


例 アメリカ人と結婚した日本人が、アメリカ国籍を取得し、


アメリカで生活している場合、その日本人にとっての母国は、日本です。


2.祖国は、自分のルーツのある国。


ここで生まれ育ったかは、問題ではないと思います。


この場合は、国籍は、同一でないことが多いと思います。


例 ブラジルの日系人の2世などにとり、日本は祖国であるかもしれませんが、


母国ではないと思われます。祖国は日本で、


母国はブラジルという形になると思います。


3.故国は、自分が何国人であるかのアイデンティティーと


国籍が一致している国をさすことが、多いと思います。


故郷ということばのように、なつかしんでいるイメージが強いと思います。


例 日本人の会社員が、外国で何年も滞在している場合に、故国を思うのです。


また、母語と母国語は違います。


母国語は、あくまでも自分の国籍のことばで、


母語は、自分の第一言語。


例 日本生まれの多くの在日に人にとって、母語は、日本語で、


母国語は、(ほとんどしゃべれない)韓国語?朝鮮語であることが多いです。


この場合、?母国語の母国?と?母国?は、少し意味が違うような気がします。


広辞苑によると


母国:①分れ出た国から、もとの国を言う称。


②自分の生まれた国。祖国。


祖国:①祖先以来住み来った国。自分の生まれた国。


②国民の分れ出たもとの国。本国。


故国:①古くからある国。昔あった国。


②自分の生まれた国。母国。ふるさと。故郷。


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