打印本文 关闭窗口 |
面试日语——日企上司对毕业新人有怎样的期待
|
作者:未知 文章来源:weilan.com.cn 点击数 更新时间:2014-9-19 15:50:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
|
上司、前辈、公司对初入社会的新人有着怎样的期待? 『最近の若者は…』とは、いつの時代もよく使われる決まり文句。 “最近的年轻人啊……”这句话是任何时代都通用的经典抱怨。 社会に出たばかりの新社会人ともなれば、ことさらこのセリフを聞く機会が多いのでは? とはいえ、上司や先輩たちは悪いイメージばかりを抱いているわけではないはず。叱咤?激励は、期待の裏返しかもしれませんからね。 尤其是初入社会的新人,有更多机会听到这句台词,不是吗?话虽如此,上司和前辈们并非只有不好的印象。这说不定是申斥激励的表现呢。 上司や先輩たちは新社会人にどのような期待を持っているのでしょうか? 幹部?管理職クラスの社員を中心に人材教育を行っている上村光弼さんに聞いてみました。 那么上司和前辈对于新人有着怎样的期待呢?我就此问询了以干部和管理人员为中心的人才教育专家上村光弼先生。 「新入社員は未来を見据えて植える苗木。いまの時代では成し得ることのできない、新しいビジネスを生む卵です。会社に新鮮な風を吹き込み、組織を活性化させることが新卒採用の目的ですから」(上村さん) “新员工是面向未来种植的树苗。现时还在襁褓中的,将来可能发展出新商路的卵。录用新人的目的是为了给公司注入新的血液,活化公司组织”(上村先生) しかし、この不景気の時代。新入社員に求められることに変化はあるのでしょうか? 不过,在现在的不景气当中,对新员工的要求没有变化吗? 「これまでは、上司や先輩にも手取り足取り教える時間がありました。しかし、今の状況では上司や先輩たちも自分たちの仕事に手が一杯で、教育にまで手がまわらないのが現実のようです。新入社員には『自分から動き、考え、行動できる』かどうかが、より重要視されるようになりました」(同) “迄今为止,上司和前辈都还有时间手把手教。不过,如今的情况是上司和前辈们光自己的工作都忙不过来,哪有时间来教育新人啊。新员工能否‘自己变化、思考、行动’更受重视” (上村先生) つまり、新入社員から進んで『自主的』に『主体的』に、上司や先輩とコミュニケーションをとらなければいけない、と。でも、どうすれば? 也即是说新员工得自己“主动”“积极”的和上司及前辈沟通。可是要怎么做呢? 「『観察力』『仮説力』『質問力』を高め、『自分がいま会社やチーム、上司のためにできること』を考えましょう。『何に困っているんだろう?』と上司や先輩を観察し、そこから『○○に困っているのか、自分ならこんなお手伝いができるから、喜ばれるのでは?』と、自分なりの結論を出す。つまり、『仮説力』を身に付けることが大切なのです」 “提高‘观察能力’、‘假设能力’、‘提问能力’,思考‘自己现在能为公司、团队及上司做些什么’。观察上司和前辈‘他们是否有什么困难?’然后由此做出自己的结论‘是在烦恼XX吧,这我帮得上忙,他们会高兴吧’。即掌握‘假设能力’相当重要” なるほど、周りを観察することで自分のやるべきことが見えてくるんですね。上村さんによると、『観察力』にはもうひとつの効果があるそうです。仮説力を身につけることで、例えば書類を作る場合、上司や先輩はスピードを求めているのか、見やすさを求めているのかを見極めることができ、仕事の精度が上がるんだとか。 原来如此,通过观察周围就能发现自己该做的事情。根据上村先生的说法,‘观察能力’还有另一个效果。通过掌握假设能力,比如在制作文件时,就可以分清上司、前辈是要求速度呢还是文字的易懂性,这样工作的准确度也会提高。 「とはいえ、自分で考えた『困っていること』『お手伝い』は、相手が望んでいることとは限りません。それを確かめるのが『質問力』です。『もし、そのお仕事に○○のお手伝いが必要でしたら、私にやらせていただけませんか?』と確認しましょう。ここで重要なのは、質問には自分の考えを沿えること。相手は質問の意図を理解しやすくなります。質問を前向きな姿勢と解釈してもらえるのは新社会人の特権。わからないことはどんどん質問しましょう」 “尽管如此,自己认为的‘帮忙’‘困惑的事’未必是对方所期待的。而确定这一问题就需要‘提问能力’。请先确认‘如果这项工作需要帮忙,能让我来做吗?’这里重要的是,提问要配合自己的思考。这样对方更容易理解提问的意图。积极提问并获得解答是新员工的特权。不懂的问题就尽量发问吧” でも、相手の求めていることを察するのって、なかなか難しい…。上村さんによると、日ごろから何に対しても自分なりの仮説を立ててみるトレーニングが効果的だとか。また、上司と新人のすれ違いで一番多いパターンも教えてくれました。 可是,要揣测对方的需要是很难的……根据上村先生的说法,平时自己就要对某事进行假设,这样的训练会产生效果。另外还说了上司和新人间磨合最多的一种形式。 「『もっと顧客視点を取り入れた方が…』というふうに、分析や評論ばかりにまわってしまう人は要注意。もちろん、若者視点の意見は会社としても重要です。しかし、それは上司や先輩との信頼関係を結んでからの話。指示されたことができない人に何かを言われても、説得力がありませんよね。まずは自分の目の前のこと忠実にこなし、周囲からの信頼を得て初めて、自分の意見や主張を聞き入れてもらえるようになるのです」 “‘更进一步从顾客的角度来更好……’这种只顾分析和评论的人要注意了。当然,从年轻人角度发出的意见对公司也很重要。但是,这是在和上司、前辈们结成了信赖关系之后。无法完成下达的任务的人,他说什么都没有说服力吧。先要忠实的完成自己眼前的工作,在获得周围的信任之后,别人才会听取自己的意见和主张” 『仮説力』『質問力』『観察力』。この3つの力と『信頼の獲得』が、新社会人には大切なのですね。 “假设能力”“提问能力”“观察能力”。这3项能力再加上“获取信赖”,对于新员工来说是最重要的。
|
打印本文 关闭窗口 |