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2014年日语能力考试二级阅读练习(2)
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作者:佚名 文章来源:exam8.com 点击数 更新时间:2014-7-16 9:25:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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次の文を読んであとの問いに答えなさい答えは、A~Dの中から最も適当なものをそれぞれ一つずつ選びなさい。 どうだみえないだろうわがはいは、ついに自分をゴシゴシと消してしまうことに成功したおだ!」と声の正体は「消しゴム博士という科学者である。 この博士は、トンポみたいにヒョロヒョロとした(1)オジサンだが、頭がいい。消えてしまった博士は、どうしてもとのとおりに見えるようになるか、というと不思議な鉛筆」でチョイチョイと鼻の頭をなでると、たちどころに(2)姿があらわれるのである。この鉛筆も博士が発明した。いま、鼻の頭を鉛筆でなでると言ったが、ほんとうは鼻の絵を描くようにしなければならない。消えている自分の顔を描くと姿が現れる、というわけである。 さて、ここに「怪人ゴム男」と言うのがいる。こいつは悪いやつで、博士の消しゴムをうばって自分の姿を消し、あらゆる悪事をしようと思っているのである。 しかし、いくらヒョロヒョロしていても、博士は(3)油断をしない。この不思議な消しゴムは、博士が苦心して作ったもので、普通の消しゴムとはぜんぜん違う。 では、ふつうの消しゴムとは、(4)なんであるか——-ゴムはアマゾン川のあたりに生えている「ゴムノキ」から出来るものだが、1770年、イギリスの化学者が鉛筆で書いたものが、ゴムできえるのを発見した。 1839年ごろになると、ドイツ、アメリカ、フランスなどで、品質のよい消aしゴムがつくられるようになる。わが国には明治19年(1886)ころに、消しゴムの製造が始まったが、、まだまだ、よいものが出来なくて(5)。しかし、大正3年(1914)ころから、次第によいものができるようになる。ちかごろはプラスッチク製のものもあるし、インキを消すのに使う砂製のものもある。また、オモチャのようなものもあるし、香水みたいににおうものもある。消しゴムは、会社で事務用に使われるよりも、学童が使うほうがずっと多い。 ハハハ、どうだねこのわたし(6)」と笑い声がする。見ると、ズボンとクツが歩いているではないか。上のほうは消しゴムで消してあるの。いまトイレへ行って来たので、下のほうだけ見えるのよと、博士の声がするのである。こんあのんきなことをしていて、怪人ゴム男にやられてしまうのではないかしら——-ゴム男と言うのはその名のとうり、ゴムみたいにのびたり(7)するし、(8)はねるし、てごわい相手なのだ。しかし、消しゴム博士は天才科学者であるから、やすやすとやられる(9)ことはあるまい。 (長新太ユーモアの発見」より) 問い1 __(1)はどんあようすですか。 a 細長くて弱弱しいそうな様子 b 目を大きく見開いて、落ち着かない様子 c じっとしていて、何を考えているのわからない様子 d 行いが軽軽しく、じっくり考えない様子 問い2 __(2)はどんな意味ですか a いつでもどこでも b びっくりしたように c その場ですぐに d はずかしそうに 問い3 (3)にはどんなことばが入ると思いますか a のんきだから b オジイサンだから c 頭がいいから d 消しゴム博士だから 問い4 (4)にはどんなことばが入ると思いますか a けっきょく b つまり c いわば d そもそも
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